こども食堂のことならハッピー・ノート.com!

地域に住むすべての人々の居場所になる。和歌山県の"こども食堂"

作る人、食べる人、おしゃべりする人。いろんな人が交わり、笑顔が広がる

和歌山県のこども食堂は、小さな子どもたちからお年寄りまで、様々な世代の人がおいしい食事と楽しい会話を求めてやってくる地域のコミュニティ。ひとりで来る人や家族で来る人。長年住む人や最近引っ越してきた人。いろんな人が集まり、「食」を通じた交流を楽しんでいます。
ここに来ればみんなに会える。自分の居場所がある。そんな気持ちになれるこども食堂。和歌山県では「こども食堂応援ネットワーク事務局」を設置し、各地のこども食堂の活動を見守り、サポートしています。

県内80箇所以上あるこども食堂のうち「キノコ食堂」と「子ども食堂 しらしょう」をご紹介します!

和歌山県のこども食堂

こども食堂は各地域の方々によって運営されており、活動の目的や内容はそれぞれ異なります。地元の食材を活かしたメニューや地域の文化が感じられる空間づくりなど、それぞれのこども食堂に独自の個性があり、魅力的な時間と場所を提供しています。

知事からのメッセージ

こども食堂はみんなの食堂です。

こども食堂は、こどもが安心して食事や学習ができ、多世代の大人と交流ができる重要な居場所です。和歌山県では全小学校区への設置を目指しており、2024年の10月末時点で、80箇所以上のこども食堂が運営されています。
県では、こども食堂の新規設立等に対し、設備備品購入等を対象とした補助金による支援を行っております。さらに、こども食堂の持続的な運営支援を目的とした、「和歌山県こども食堂応援ネットワーク」と連携し、県内全域にこども食堂が設立されるよう様々な取組を進めてまいります。
是非皆様も、お近くのこども食堂を御利用いただき、交流を楽しんでください。

和歌山県知事 岸本 周平
和歌山県知事 岸本 周平