もうすぐひなまつり♪健やかな成長を願い感謝しながら、お祝いのごちそうを作ったり、おひなさまパーティーを開く方もいらっしゃることでしょうね。我が家では、ひなまつりにはちらしずしが定番。おべんとうにもちらしずしは特別感があってよいけれど、小さな子どもたちには、ちょっとポロポロと食べにくいのが難点。
そこで、今回はちらしずしのご飯を甘辛く煮たお揚げに詰めて、おいなりさんにしてみました。手づかみでも食べられておすすめですよ。
【材料】
ちらしずしのご飯、お揚げ(甘辛く煮たもの)、茹でうずら卵×2、スナップえんどう、ヤングコーン、海苔
【作り方】
甘辛く煮たお揚げに、ちらしずしのご飯を適量詰めます。
お写真のような五目ずしの具以外にも、酢飯に千切りにした大葉、ユズの皮のすりおろし、たっぷりの白ごまを混ぜたものなども香りがよく、さっぱりしていておすすめです。手軽に市販のちらしずしの具などを利用するのもいいですね。
あとは、おいなりさんの上に飾っていくだけ!
うずらの卵にお好みのピックを刺して、クラフトパンチやハサミでカットした海苔をつけます。今回はカーラクラフトの「ベビー」というパンチを使っていますよ。
うずらの卵を乗せたら、スナップえんどうを斜めにカットした「笏」と、ヤングコーンをカットした「扇」を飾ってできあがり♪
おいなりさんを簡単にかわいくおめかししてみましょう。
炒り卵を半分ほど乗せて、型抜きしたにんじんと斜めにカットしたスナップえんどうで飾りました。
にんじんは、以前の記事『朝がラクラク!できるときにしておこう(http://happy-note.com/shine/67/post_5.html)』で味付け・保存してあったものを使っています)
他にも茹でた海老や型抜きしたハム、錦糸卵、桜でんぶなどを用意して デコレーションするのも楽しいですよ。
ほんのすこし残ってしまった食材も、ムダなくデコレーションに。
たとえば今回使ったスナップえんどうとヤングコーン。ヤングコーンを輪切りにしてストローで真ん中を抜いたものと、スナップえんどうを薄くカットしたものをあわせて、お花畑。白いごはんを詰めたおべんとうの日も、ごはんのすみっこにこんなお花が咲いていたらとってもかわいい♪男の子向けにはこの丸い形を利用して、車のタイヤにみたててみたり・・・、ムリなくムダなく使い切りましょう!
いつものおべんとうや、週末のピクニックに、おうちでのランチパーティーに。簡単かわいいおいなりさん、取り入れてみてくださいね!
4月より、東急BEセミナー(たまプラーザ校)にて、簡単かわいいデコレーションおべんとうレッスンを開講予定です。
春から入園の方や、おべんとう作りが苦手な方も、大好きな方も、いっしょに楽しくおべんとうを作りませんか?
お申し込み・お問い合わせは、わたくし、岡本まで♪ t.okamoto@smilexstyle.com へご連絡下さいね。お待ちしています^^
岡本 珠子 【おうちカフェプランナー】
記事テーマ
はじめての子どものおべんとう作りにママは悩むもの。 毎日のおべんとうを短時間で簡単にかわいく! ほんの一工夫でおむすびやパンもママのオリジナルデザインに。 無理なく続けられるアレンジをご紹介していきます。 お子様ににこにこ笑顔のおべんとう時間を♪