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働くママならではの悩み② 『2人目出産のタイミング』/2012年6月

2人目の出産は働くママにとって悩みどころ

「子どもは2人ほしいけれど、1人でも大変なのに2人産んで仕事と育児をこなしていけるのだろうか。」

「復職してやっと働くママの生活に慣れてきたところなのに、また妊娠したら職場の皆に迷惑かけちゃうかな。」

「何歳差で産めば良いのだろう。 やっぱり難しいかな。」

 

子どもを何人産むか。何歳差で産むか。 について頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

 

仕事、家事、育児 と色々なタスクを管理しながら生活している働くママにとって、妊娠・出産は一大プロジェクトです。

自分1人ではなく多くの人の協力を必要とするプロジェクトなので、計画的に進める必要があります。

子どもを何人産むかを決める

子どもを何人産みたいと思っていますか?

2人以上ほしい。というのが明確なのであれば、産む時期について考えます。

仕事との兼ね合いや同僚との関係が頭にチラつき、「○○と思われるかな」とか「△△と言われたら嫌だな」と、周りからの評価が気になるかもしれませんが、一旦そのような評価について考えるのはやめて、“今、自分がどうしたいか”だけに集中しましょう。

 

子どもを続けて産むか。 

子どもの年を離して産むか。

そこが1つの悩みポイントになると思います。

 

続けて産んだときと離して産んだ時でどのような違いがあるのかを説明します。

子どもを続けて産んだ場合

上の子が小さいうちに下の子を産んだ場合は、妊娠・出産についての記憶が明確で、ママ自身が“妊娠出産モード”から覚めぬうちに下の子が産まれるので出産準備や新生児の扱いの点では楽だと思います。 

 

また、妊娠・出産・育児は体力勝負なので、身体が若いうちに続けて産むことができれば負担もすくなくて済みます。

ただ、手のかかる乳幼児の面倒を見ながらの妊娠生活及び産後の生活は大変です。お腹が大きいのに抱っこしなければならなかったり、新生児のお世話で寝不足なのに上の子のお世話もしなければならなかったりするので。

年齢が近い子供たちを一纏めで育てることになるので、育児期間は短くなります。

子どもの年を離して産んだ場合

年齢を離して産んだ場合は、上の子が下の子の育児を手伝ってくれることと期待することができます。

上の子が自分のことは自分でできる位の年齢だと、ママの育児の負荷はかなり軽減されます。

しかし、ママの身体は上の子の産後から元の状態に戻り、妊娠・出産の記憶や新生児育児の記憶は薄れていると思いますので、その点では少し大変です。

上の子と下の子の年齢が離れすぎていると、遊びのレベルや趣向が異なり、親としてはどちらの子に合わせるべきか悩む時が来るかもしれません。

パートナーと話し合おう

家族がもう1人増えるということはとっても素敵なことですが、現実的な問題として、経済的に負荷がかかってきます。

妊娠・出産の費用から始まり、その後の養育費、生活費等々の出費が続きます。 妊娠・出産するママのみならず家族にとって一大プロジェクトです。

 

先ずはパートナーとこのことについてよく話し合うことをお勧めします。

新たな家族を迎え入れる前に経済的な問題について話し合っておけば、ママもパパも安心して次のステップに進むことができますよね。

 

親が子に出来る最高のプレゼントを贈る為に、パートナーとしっかり話し合って次のステップに進んでいきましょう。

Mama's profile/プロフィール

小田木 友依

小田木 友依 【ワー育.jp代表】

記事テーマ

ワー育美人への道

妊娠しても出産しても綺麗でいたい! いつも輝いていたい! そんな願望は誰しもがもっているはず。 でもどこかで「そんなの無理」と諦めてしまってはいませんか? ちょっとしたコツやマインドの持ち方次第で、日々の生活が劇的に変わります☆ 育児も仕事も自分らしく楽しむ方法をお教えします。

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