朝起きた時から夜寝るまで、ほぼ開きっぱなしでフル稼働している “目”。
事務職の場合、パソコンの前に座って液晶画面を見ている時間は相当なものです。
その上、最近はスマートフォンの普及によってパソコンの前にいない時でもスマートフォンからメールCheckができたり、資料作成が出来たりします。
1日の大半の時間をパソコンや携帯電話を見て過ごしているという人も、少なくないはず。
パソコンから発せられているブルーライトの存在はご存知ですか?
このブルーライトこそが目の疲労の原因!かもしれません。
以前、私は知らず知らずのうちに毎、“目”を酷使しすぎていました。
朝起きたら携帯電話の画面を見て時間を確かめ、メールCheck。
ちょっと頭が冴えて来たら、パソコンに向かい、朝食前に一仕事。
仕事中はパソコンの前に座りずっと画面を見続け、Lunchの時も見続け、また仕事に戻って見続け、帰宅する電車の中でも見続け、夕飯を作る時も見続け、帰宅して育児や家事が一段落したらまた見続ける・・・。
結局、朝起きてから眠りに就くまでずっとパソコンか携帯の画面を見続ける生活をしてきました。
そんな生活を何年も続けていたら、ある時から目の充血が消えなくなり、次第に目の痛みも出てきて、それらが寝ても目薬をさしても消えなくなってきました。
症状が消えるのに1ヵ月位かかり、眼科で処方された抗菌目薬はなんの効力もなく、
一旦症状が消えたと思ったらまたぶり返したりして、大変でした。
パソコンや携帯電話の画面を見るのも辛いほど目が重たい感じで痛みもあり、鏡を見る度に、兎のように真っ赤な白目になっている自分の目にうんざりし、気持ちまで暗くなりそうでした。
「最近、目にかなり負担がかかっているなー。」と危険信号を感じた時には既に時遅く、プチっと弾ける音が聞こえる位の感じで、白目の毛細血管が切れたような気がした時には目が真っ赤に充血!
こんな状態を何度も繰り返してやっと、目の充血や痛みの原因がパソコンや携帯電話の画面の見過ぎだということに気づいたのです。
私は目の専門家ではないので、自分自身の目の症状を改善するために調べた結果を皆さんにお伝えします。(※Web R25参照)
パソコン、携帯、液晶テレビ等のディスプレイ画面からは多くの“ブルーライト”が発せられています。
この“ブルーライト”は文字通り青い光なのです。
『青い光は散乱しやすいため、目がピントを合わせる際の負荷が大きい。何も書いてない白い紙にデジカメのピントを合わせようとしても、なかなか合わないのと同じように、一生懸命ピントを合わせようとする分、目に余計な負荷がかかり、疲れ目になりやすい。』 とのこと。
仕事中、何時間もパソコン画面から目を離さずに資料作成したりすると一気に目が重たい感じがして負荷がかかっているのを実感してりしませんか?
原因は色々あると思いますが、その1つはブルーライトによるものかもしれません。
このブルーライトは、疲れ目のみならず睡眠障害を引き起こす原因ともなるようなので要注意です。
私は、定期的に繰り返される目の充血や毛細血管が切れたような痛みは、“パソコンや携帯の画面の見過ぎ”だと確信しました。
そこで、以下の点に注意して生活することにしました。
① パソコンや携帯画面を続けて見続けないようにし、定期的に休み時間をとる。(具体的には、1時間に一回は休憩をはさみます)
② 就寝1時間前は携帯やパソコンの画面を見ない。
③ パソコンや携帯等の画面を見る時には、ブルーライト対策のメガネを必ずかける。
④ 夜になったらブルーライト対策のメガネをかける。
(照明からの光も目に負荷がかかる気がしています。ブルーライト対策のメガネをかけると目への負荷が軽減されているように思います。)
これらを守るようにしてから1年程経ちますが、その間一度も目の充血や以前経験したような痛みが出たことはありません。
ということで、現代社会では不可欠となっているモニター画面は、目への負担がかなり大きいということが実証できました。
皆さんも、私のような症状が出てしまう前に予防策をとって、目を大切になさってくださいね。
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小田木 友依 【ワー育.jp代表】
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