GWが終わり、札幌のママ達は子どもの習い事を探す時期になりました。
「スポーツ万能な子どもになって欲しい」、「粘り強くなって欲しい」、「喘息やアレルギー体質などから体を丈夫にしたい」「集団行動や礼儀作法を身につけたい」など健全なスポーツ精神を求める声も高まっています。
ひと口に「スポーツ教室」といっても、運動の基礎から学ぶ事のできる教室や、スポーツの種類別にさまざまな教室があります。
どんな教室に通わせるかは、実際に教室に出向いて目的にあった教室を探し出すことが必要です。
大切なのは子ども自身がまた行きたいと思う、そんな教室を探すこと。
また、信頼のおけるコーチを探す事が重要なポイントです。
それでは、いつ頃からスポーツを始めたらいいのでしょう。
どのようなスポーツを始めるとしても、何歳からというよりも、それぞれの年齢に合った運動から始める事が一番のようです。
あえて言うならば、運動能力のみならず、神経系の発達がめざましい幼児期に始める事が成長過程において、望ましいかもしれません。
しかしスポーツ教室に通わせたからといって、必ずしも丈夫な体になったり、スポーツ万能になるわけではありません。
教室にまかせっきりというわけではなく、家庭でも子どもに対する話題づくりや声掛けも重要な役割です。
そう考えると今年はオリンピックイヤー。
家族全員でTV観戦というのもいいですね。
何となく見ているだけでルールを知ることができたり、子どもにも興味を持ってもらう良い機会になりそうです。
そして、家族全員で日本の選手を応援する、家族間の会話も弾み一石二鳥ではないでしょうか。
阿部 夕子 【株式会社Mammypro代表】
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「ママナビ」、「ママ住ま」には北海道札幌在住で0歳~小学校低学年のママ中心に毎月3万人近いママに訪問していただいております。子供の教育に真剣に取り組むママ、社会復帰やプチ起業を目指すママが多く、常にユーザーの皆さんのご意見を元に運営しています。ママの再就職、子供の教育、時々北海道弁について連載していきます。