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節分の「恵方巻き」に韓国海苔巻きレシピ/2014年1月

節分は、子どもも好きな「韓国海苔巻き」で
もうすぐ節分。節分といえば、「恵方巻き」がすっかり定番メニューになりましたね。まるかぶりは、大人になっても嬉しいものです。そこで、今年は恵方巻きを手作りしてみませんか? 今回は、ちょっと変わった「韓国海苔巻き」をご紹介したいと思います。見た目は日本の巻き寿司と似ていますが、酢飯ではなくてご飯を使い、ゴマの風味が食欲をそそる、子どもも大好きなメニューです。
 
 
節分のお話☆おまけ1
 
私の実家では、豆まきのときに「鬼は外、福は内」とは言わず、「鬼は内、福も内」といいます。実家のオリジナルかと思っていたら、最近、同じ言い方をするというご家庭に出会い驚きました。人生いろいろあった方がおもしろいわ…と思う方は、ぜひ「鬼は内」をお試しください。
 

おにわうちmini.JPG

韓国海苔巻きレシピ
材料と作り方(細めサイズ8本分) 
 
☆ごはん(炊いたご飯お米3合分、塩小さじ1/2、ゴマ油大さじ1、白ゴマ大さじ2)→材料をすべて混ぜます。
 
☆肉(牛肉200g刻む、醤油・砂糖・白ゴマ各大さじ1、にんにくみじん切り1かけ分、ごま油小さじ1)→材料を肉にもみこんでからフライパンで炒めます。 
 
☆ほうれんそう(ほうれんそう1束ゆでる、塩小さじ1/4、ごま油小さじ1、にんにくみじん切り少々)→材料をすべて混ぜます。
 
☆にんじん(にんじん1本千切り、塩小さじ1/4、砂糖小さじ1/2)→にんじんを炒めて塩と砂糖で味付けする。
 
☆卵(卵3つ、塩少々)→薄焼き卵を作ります。
 
☆韓国のりまたは日本のり(全形8枚)
 
 
すのこにのりを広げ、ふちを1cm残して手前2/3の広さまでごはんを薄く広げます。薄焼き卵を広げ、肉・にんじん・ほうれんそうを細く置いてしっかり巻きます。ごはんを具とのりをテーブルにのせ、手巻きずしにしてもOKです。
 

恵方巻韓国海苔巻き鷲田美加mini.JPG

伝統行事に「我が家のオリジナル」をちょこっとプラス
節分のお話☆おまけ2
 
私の住む茨城県が、落花生の生産地だから?とも思うのですが、「落花生で豆まき」するご家庭もあるそうです。内心、「落花生で豆まき…?」と思いつつもやってみたら、これが意外とオススメ(笑)。殻つきの落花生で豆まきしたら、豆まきのあとのお片づけも簡単だし、殻をむいてキレイな中身を食べることもできていいな、と思いました。
 
 
伝統行事を子どもと一緒に楽しみながら、ちょっとずつ「我が家のオリジナル」を加えるのも、また楽しいですね。みなさま、よい節分をお過ごしください♪

ラッカセイmini.JPG

Mama's profile/プロフィール

鷲田 美加

鷲田 美加 【共育ナビゲーター、つくば市教育委員、保育士】

記事テーマ

研究学園都市つくばのいまどき子育て事情&子どもがよろこぶレシピ

「子どもと一緒に、ママ自身も素敵に成長できますように♪」という想いで、共育ナビゲーター・鷲田美加が集めた子育て情報や、子どもの遊び、子どもメニューレシピ、プチ家庭教育講座(親子コミュニケーションのコツ)を連載していきます。ぜひ、みなさんの子育て体験や将来の夢も教えてください。

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