この間、つくば市の「乳幼児家庭教育学級」で、お菓子講座の先生になりました。
「乳幼児家庭教育学級」は、子育てママがいろんなことを学べる、つくば市独自のユニークなシステムです。講座は週1回、同じ講座を2週連続でやるのですが、なぜ2回ずつやるかというと、「相互保育」といって、ママたちが2班に分かれ交代で講座に出ているからです。講座に出ない週は、別室でペアのお子さんを預かる、昭和58年(!)から続いているつくば市のユニークな取り組みなのです。保育ボランティアさんにも協力していただき、子どもたちも楽しく過ごせるように工夫されています。
ママたちで講座を企画するときに、この「相互保育」という方法も思い出してもらえたらうれしいです。
鷲田 美加 【共育ナビゲーター、つくば市教育委員、保育士】
記事テーマ
「子どもと一緒に、ママ自身も素敵に成長できますように♪」という想いで、共育ナビゲーター・鷲田美加が集めた子育て情報や、子どもの遊び、子どもメニューレシピ、プチ家庭教育講座(親子コミュニケーションのコツ)を連載していきます。ぜひ、みなさんの子育て体験や将来の夢も教えてください。