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ゆるキャラからみた子どもたち/2013年5月

イベントでゆるキャラになりました

こんにちは。気候がよくなり、野外イベントも多くなるこのごろですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

私は最近、私が住むつくば市で開催された「つくばフェスティバル」で、ゆるキャラの着ぐるみに入ったのです。前はよく見えないし、ちょっと歩くとサウナのように汗をかくので、体力が1日持つかな…と心配でしたが、「キャラクター大集合」ステージに出演したあたりから楽しくなり、イベント会場を歩きまわってたくさんの子どもたちと触れ合いました。

 

ナギー準備中mini.jpgのサムネール画像のサムネール画像

子どもの笑顔ってすごい!

ゆるキャラから子どもたちを見て気づいたことは、「子どもはまわりの人を笑顔にしてくれる!」ということです。小さな子がバイバイをしたり、ぎゅっと抱きしめてくれると、私もすごく嬉しい気持ちになりました。ご家族やまわりの人たちが、そんな子どもたちのしぐさをみて、うれしそうに笑っていました。やんちゃな小学生もいて、しっぽを引っ張って前に進めなくしたり、手袋を脱がそうとしたり、口になっているのぞき窓から手をつっこんだり…(笑)。冷や汗ものでしたが、その元気な様子に、まわりの人たちも笑っていました。ママとして過ごしていると当たり前に思えてしまうけれど、子どもがいるってすごく幸せなんだな…とあらためて気づいたのです。

ママがあいさつすれば、子どももあいさつ

 

もうひとつ気づいたのは、「子どもは親のまねをしている!」ということでした。ママがキャラクターにあいさつをすると、小さな子でもあいさつしてくれました。ママが「バイバイ」ってすると、子どもも「バイバイ」ってしてくれました。逆に、何も言わずに子どもを横に立たせて記念写真して、何も言わずに立ち去った親御さんのお子さんは、「早く、行くわよ!」と言われて何も言わずに去っていきました(笑)。
 
ちょっと視点を変えると気づくこともたくさん。もし、ゆるキャラの着ぐるみを着る機会があったら? みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。

 

ナギーと市長mini.jpgのサムネール画像のサムネール画像

Mama's profile/プロフィール

鷲田 美加

鷲田 美加 【共育ナビゲーター、つくば市教育委員、保育士】

記事テーマ

研究学園都市つくばのいまどき子育て事情&子どもがよろこぶレシピ

「子どもと一緒に、ママ自身も素敵に成長できますように♪」という想いで、共育ナビゲーター・鷲田美加が集めた子育て情報や、子どもの遊び、子どもメニューレシピ、プチ家庭教育講座(親子コミュニケーションのコツ)を連載していきます。ぜひ、みなさんの子育て体験や将来の夢も教えてください。

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