ハッピー・ノート.com

4月、春ですね～☆皆さま、今年度もどうぞ中原麻衣子をよろしくお願いいたします。桜もすっかり葉桜となり、入園式・入学式も終わり新しい年度のスタートを皆さん切られていることと思います。日々を楽しく過ごすためには、まず健康でなければと思っているわたくし。元気だからこそ、様々なことに感謝が出来て、プラスに考えられ、ママが笑顔でいきいきとしていると、家族も笑顔でいい循環が起きると思います。

先日、トマトをテーマ野菜として、私がお世話になっている日本野菜ソムリエコミュニティTOKYOにて、新たな取り組みとして第一回食育イベントを開催。記念すべき第一回に講師を務めさせて頂きました。この日は特別に11種類のトマトをご用意☆

①桃太郎（赤）

②桃太郎（緑）

③ミディトマト

④フルーツトマト

⑤マイクロトマト

⑥ラブリー藍

⑦キャロルロゼ

⑧イエローミミ

⑨ピッコラカナリア

⑩トスカーナバイオレット

⑪みどりちゃん

年中通してスーパーでいつでも手に入るトマト、日本での露地栽培の旬は６月～８月の夏。とはいうものの、本来トマトは高温多湿に向いていないため、真夏のトマトは味的にはベストとは言えないそう。味的に最も旬と言えるのは、春から初夏の時期と秋。この時期、日光をたくさん浴び、比較的乾燥した気候の中でトマトは糖度をあげ、栄養価も最も高くなるそう。ということは、まさにこれから旬を迎えるトマトを使ったパスタレシピをご紹介★

食育イベントについては、文末にリンクを貼っておきますので、良かったらご覧くださいね☆

イベントのお土産としてもご用意した11種類のトマトたち。こちらの頂いたトマトを使って、何を作ろうかな～と考え、パスタの具として活用することに♪　ソースは、『ジェノベーゼソース』に決定。ジェノベーゼソースの簡単な作り方を伝授！　とても簡単なので、是非お試しくださいね♪

【材料】（4～5人前）

＜材料＞4人前

カラフルミニトマト：10個

桃太郎：2個

マイクロトマト：20粒

ベーコン：1パック

ジェノベーゼソース：自家製でも市販のものでも可。

＜作り方＞

①ベーコンは1センチ幅にカットし、炒める。ミニトマトは半分に、桃太郎は6等分か8等分しておく。

②上で作ったジェノベーゼソースを用意し、パスタをアルデンテにゆでる。

③①でカットしたトマト類すべてを電子レンジで600Wで1分加熱。

④ゆであがったパスタにジェノベーゼソースを絡め、全体にソースが絡んだら③のトマトを入れてさらに混ぜ、出来上がり♪

⑤仕上げにバジルの葉をのせるとさらに素敵です。

おもてなしには、色彩がとても大事☆今回のミニトマトは、ジェノベーゼの緑ととても相性がいいので、とてもおいしそうに見えます。さらに、白いお皿に盛り付けるのがポイント。

真っ白な画用紙にカラフルなビタミンカラーで絵を描いたような仕上がりとなり、とても食べる人の食欲をそそる演出となりますよ☆

5月ということで、男の子のお節句『こどもの日』ですね。Heartful　Kitchenの「こどもの日」レッスンをご紹介予定です。お楽しみに！