みなさん夏休みをいかがお過ごしですか? 夏休みも残すところあと少しですね。今回は赤ちゃんの心と身体の発達とベビーマッサージの関係についてお話しさせていただきます。
手の温もりをダイレクトに感じることのできるベビーマッサージ。スキンシップが多い赤ちゃんは機嫌がよく、発達もよい傾向にあるといわれています。これはスキンシップや授乳などで赤ちゃんの要求がかなえられているから。
愛情をしっかり感じとり安心感に満たされると、情緒も安定します。小さな時からのベビーマッサージは成長過程にもよい影響をあたえてくれますので、ママには月齢にとらわれずにつづけてほしいスキンシップのひとつです。
ベビーマッサージをおこなうことで、赤ちゃんも運動したくらいの体力を使っています。大人が運動後は水分補給するように、赤ちゃんもマッサージ後におっぱいやミルク、さ湯、お茶などで水分補給します。マッサージ後はたっぷり時間をとって、ママも積極的に水分補給させてあげましょう。
しっかり身体を動かし、いっぱい飲んで、たっぷり寝る。理想的ですね! たっぷり寝るとは『質のよい眠り』のこと。質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌を高めてくれ、身長や体重の増加にも効果的です。『寝る子は育つ』のようにマッサージを継続することで、しっかりとした身体をつくってくれ、これからの発達にもプラスになります。お昼寝前や夜にもオススメです!
森田 知子 【ベビーマッサージセラピスト】
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ベビーマッサージは日常の子育てに取り入れられる、 触れ合いコミュニケーションのひとつです♪ 赤ちゃんは触れ合いが大好き! ベビーマッサージの基礎知識、効果、簡単にできるマッサージなど わかりやすく楽しく!毎日の子育てに取り入れたくなる 「ベビーマッサージ」をお届けします♪