9月27日は新月!新月の日に何年間も続けているのは、「お願いごと」を書くこと。8年前に「新月のソウルメイキング」(ジャン・スピラー/徳間書店)を読んでからの習慣です。
新月になったら8時間以内に今月のお願いを書くようにしています。結果は?うーん、全部かなったとは言えませんけど・・・。後で見ると、なんでこんなこと書いたのかと思うようなお願いがあったりして、自分の気持ちの変化が面白いです。
友人知人からは「お願いが叶った!」という報告が沢山来ていますので、効果は実証済みです。
日本にもかつて「一日(ついたち)詣」として、神社にお詣りに行く習慣がありました。その頃は旧暦ですから、一日(ついたち)とは「新月」の日のことです。
新月は新しいサイクルの始まりです。呼吸でいえば、「吐ききって吸う瞬間」。この自然のウェーブに自分のお願いを載せてあげましょう!
●新月になった時間から8時間以内に書く(でも48時間までは大丈夫)
●手書きでリストを作る(専用のノートなど作るといいです)
●一度のお願い事は2件以上10件以内で
●書いた紙は2度と見なくてもよい(もちろん、たまに見てもよい)
●主体はあくまで自分。(「息子の成績が良くなりますように」ではなく「彼の成績を上げるために、私のできる最上のことが何かがわかりますように」「彼が勉強をしたくなるような言葉をかけることで、成績を向上させられる親になりたい」など、自分に向けたお願いにします。)
小川 千秋 【「つきよみサロン」主宰】
記事テーマ
都会でもできる月のサイクルに沿ったナチュラルで簡単な生活や子育て、ごきげんに生きるための食と身体と心について提案します。また旧暦の行事にまつわるお話や月に関する絵本や音楽や映画の紹介、ナチュラルな簡単なおやつのレシピなど。子供と一緒の日々がもっと楽しくなりますように!