暑い夏も本番。
やっぱり、アイスクリームが食べたくなります。
でも市販のアイスクリームって、ものすごく「砂糖」が入っているし、添加物も多いので、
たまにはいいけれど、頻繁には子どもに食べさせたくないものです。
大人も食べ過ぎると、冷えるし、太ります!!
この季節、私が毎日食べてるのはオリジナルの「手作りジェラート」。
昨年、思いついてから、もう何十回も作っています。
動物性脂肪もオイルも砂糖もなし。
純植物性の発酵食!加熱していないので酵素も生きています。
身体にいいのに美味しいんです!
左:蜜柑の缶詰+柚子の酵素、右:オレンジジュース+柚子の酵素、奥:バニラ。
左:抹茶、右:ブルーベリー、手前:クランベリー&
材料は「玄米甘酒」「塩麹」「乳酸菌豆乳ヨーグルト」「豆腐」なんです。
卵も牛乳も砂糖もオイルも使っていません。
自慢じゃないけど、なんだか食べれば食べるほど、身体と美容にいい・・・って気がしませんか?
濃厚なのに、後味もさっぱりしています。
以前の記事で書いた「キッチンの3種の神器」さえ作れば、季節のフルーツを加えてカンタンに作れます。
左:ブルーベリー、右:小豆、手前:バニラ。
「つきよみ手作りジェラート(バニラ)」の作り方
① 「玄米甘酒」1カップ、「乳酸菌豆乳ヨーグルト」1カップ、「豆腐」1丁、「塩麹」少々をミキサーにかける。これがジェラートのベース。
(それぞれの作り方は下のリンクを参考にしてください)
② バニラビーンズ2分の1本を縦に割り、バニラビーンズに対してひたひたの豆乳(大さじ3位)の中にさやごと入れてナイフでしごいて種を出し、少し加熱する(沸騰させない)
③さやを取り出して①に加え味を見て、甘みが足りなければ、メープルシロップを加える。
④一度冷蔵庫で冷やす。
⑤アイスクリームメーカーに入れて20分、その後1時間ほど冷凍庫で固める。
⑥長く冷凍庫に入れておくと固くなるので、やはり⑤のできたてが一番。
固くなったら、しばらく冷蔵庫に入れてから食べるといいです。
これは「貝印のアイスクリームメーカー」。
Amazonなどで¥3000位で販売されています。
◎豆腐の代わりにバナナ1本でも美味しくできます。
◎上記のベースのジェラートに加えて、小豆(缶詰でもいい)、ラムレーズン(レーズン+ラム酒)、ブルーベリー(生やジャム)、ラズベリー、梅、柚子、マンゴー、オレンジ、檸檬、桃、イチゴ、抹茶、珈琲、紅茶、ココア、クルミ、ヘーゼルナッツ などいろいろ試してみました。
◎一番の人気はバニラビーンズ入りの「バニラ」です!
是非作ってみてくださいね。これで暑い夏を健康的に乗り切りましょう!
小川 千秋 【「つきよみサロン」主宰】
記事テーマ
都会でもできる月のサイクルに沿ったナチュラルで簡単な生活や子育て、ごきげんに生きるための食と身体と心について提案します。また旧暦の行事にまつわるお話や月に関する絵本や音楽や映画の紹介、ナチュラルな簡単なおやつのレシピなど。子供と一緒の日々がもっと楽しくなりますように!