先週、伊豆大島にて「新世やまとなでしこ研究会」の「フォトンクリスタルセラピストセミナー」を受けて参りました。
このセラピーは「フォトンクリスタル」という水晶と純銀でできたツールも使いながら、固まってしまった身体をゆるめたり締めたりしつつ、冷えを取り活性化するというものです。ゆがんでしまった現代女性の身体を、小股の切れ上がった「やまとなでしこ」の身体に戻すことができ、する方もされる方も身体も心も癒される、素晴らしいセラピーなんです。
これが「リュウジュ」。
私、長年のパソコンワークで背中がガチガチに固まってて、ヨガやベリーダンスもやってきましたがどうしても治らないんです。身体は感情やトラウマを溜め込んでいるから、いろいろ溜まってるんでしょうね・・・。
ワークショップ中、背中を徹底的にマッサージしてもらっていたら、感情が溶け出しちゃったらしく、意味もわからず涙涙・・・。言葉を越えたところに癒しってあるんですね。
歌を聴いたり、絵画を見たり…芸術体験も言葉を越えた感動がありますが、身体の体験はストレートに深いですね。性愛も出産もトランス的なダンスも、自分のコントロールが効かない境地ですから、大きなものとつながります。
やっぱり身体。せっかくこの3次元世界に身体を持って産まれてきたんですから、思いっきり身体を味わわなくちゃ〜。
3歳まで、ベタベタにだっこされてキスされて可愛がられ愛された子どもは、大人になってから誰からも愛される人になるそうです。
私も以前「だっこ法」の本を読み、とにかくだっこして子育てしてきました。
どんなことも「だっこ」で解決できるんです!
泣いていても不機嫌でも、とにかく「だっこ」。
なでて、さすって。
「手当」という言葉のように、お母さんの手のパワーで病気だって治ってしまうんですから〜
「『大好き』を伝え合う子育て」 阿部秀雄 著 中央法規出版 発行
うるさい位まとわりついていた子どもも、充分満足すると自分から離れていきます。
ちょっと寂しいけど、それが自然の営みなんですね。
大人になっても、ハグされるって幸せです。
何か満たされない思いって、スキンシップ不足なんですよ・・・きっと。
でも今更急にベタベタできないじゃないですか? ハグとかも照れちゃうし〜。
そこで「マッサージ」ってなかなかいいツールです。
触るってことで、相手の内面的なことが見えるような気がします。
固いところは感情が溜まっているから、ほぐして流して・・・。
「あなた」は「わたし」。。。って自然に思えてきます。
写真は「新世やまとなでしこ研究会」代表の松岡さんのセラピー
今まで、マッサージってお金を払ってしてもらうもの、と思っていました。
自分でしてみて、目から鱗。
エネルギーの循環なんですね。そして愛の循環〜。
肩が凝ったらマッサージ。病気になったら、ハイ病院。お勉強は塾まかせ。ご飯はコンビニ弁当。
全部お金で解決?? だってプロの方が上手い??
いざとなったらそれもいいけど、
お母さんの手のパワーってプロも敵わない位すごいんじゃないかしら。
小川 千秋 【「つきよみサロン」主宰】
記事テーマ
都会でもできる月のサイクルに沿ったナチュラルで簡単な生活や子育て、ごきげんに生きるための食と身体と心について提案します。また旧暦の行事にまつわるお話や月に関する絵本や音楽や映画の紹介、ナチュラルな簡単なおやつのレシピなど。子供と一緒の日々がもっと楽しくなりますように!