少しずつ春めいてきましたね。
この春新社会人となり、新しい世界へ飛び出していくみなさん。
新学期を控え、わくわくとドキドキの時間を過ごしているキッズたち。
そして、もちろんママたちも、様々な思いで新年度を迎えられるのではないでしょうか?
あたたかくなって嬉しい季節ですが実はこの時期、心と体が大きく変化するのをご存知でしょうか?
今回のレポートでは、この「ゆるむ・ゆらぐ」季節にぴったりなお風呂でのリラックス方法をご紹介いたします!
気温が上がってくるとますます乾燥してくるお肌。
おまけに花粉もたくさん飛んでお肌にくっついています。つまり…お顔まわりは花粉でいっぱい!さらに乾燥度合いもアップしてします。
わが家でも、子どもたちがお風呂に入る前に、ボリボリ ボリボリ…よくある風景です(苦笑)。
よーくお肌をみると、やはりカサカサ。かなり乾燥してます。
そんなときにオススメなのが「米ぬか」を使ったバスタイム。
「米ぬか」といえば、ぬか漬け!
それ以外にも、大根やたけのこなどのあく抜きに使うこともありますね。
最近は体に優しいお菓子などで目にすることも多いかもしれません。
また、食べものの他にも、温泉や銭湯、ナチュラル系のお店などにも「米ぬかの石けん」なるものもよく販売されてますよね。
そうなのです。
この米ぬか、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富で、肌に塗って良し、食べて良しの万能アイテムなんです。
米ぬかの油分が様々なよい働きをしてくれます。
つるつる美肌、セラミドが少なくなっているお肌の乾燥にも効果テキメン!
スーパーなどでも10円、20円で購入できます。
では、そんな優れものの米ぬかを使ったアロマレシピを次の項でお伝えします。
◆米ぬかアロマバス◆
【材料】
・米ぬか(大さじ2~3)
・精油(あればローズウッド、ラベンダー、ゼラニウム、サンダルウッドなどから計2滴ほど)
・お茶パック(2枚ほど)
【作り方】
①お茶パックに、米ぬか、精油を入れます。できればパックを2重に。
はい、できあがり!(笑)
簡単ですね♪
お風呂に入れて、ゆっくりもみます。
ぐいぐいもむとあっというまに溶けてしまうので、2重のほうがベターです。
つるつる、すべすべと柔らかくなる感覚をご家族みんなでお試しくださいね!
米ぬかを使ったうるうるバスタイム。
ゆったり楽しんで、心も体も落ち着かせて、ステキな気分で新年度をお迎えください。
さて、次回は新学期にオススメのハーブ、精油をご紹介の予定です。
現役ママたちが立ち上げたチャリティプロジェクト『mama loves JAPAN!』。
春のオススメのイベントは、4/21、22に開催の「母の日に子どもが作るプリザーブドフラワー」です。
ママに感謝の気持を伝える”母の日”。
日本だけでなく、アメリカやスペイン、北欧でも同じようにママに感謝の気持を伝える日があります。
ママに”ありがとう”の気持を込めて、子どもが贈るフラワーアレンジメントを手作りしてみませんか?
さて、ビアンジェでも春から新メニューを追加していきます。
詳しい内容はブログをご覧くださいませ。
斉藤 智子 【ベビーマッサージ&アロマテラピー教室『ビアンジェ』主宰】
記事テーマ
ママの生の声から実感したのは、ママが上手に気分転換をしたり、リラックすることは、家族の笑顔につながること。ベビーマサージの基本でもある『タッチケア』の大切さは年齢を問わず大切なコミュニケーションであること。
ママ&ベビー×スキンシップ×香り~をテーマに、家族みんなで楽しむアロマライフやタッチケアを連載します。