私の好きなシーンに、もみの木の上に流れ星たちがとまるところが
あります。
クリスマスツリーはそんなイメージから。
子どもが小さいと、なかなか大きなツリーは飾れなかったり
クリスマスはいつもとは違う雰囲気にしたいなと思ったり。
思い切って大きなもみの木を描いてはどうでしょうか。
用意するもの
絵の具、ふで、缶(水を入れるため)、模造紙、ビニールシート
クレヨン、(あれば)ろうそくなどのシールやおりがみ
難しく考えず、構図を決めて大きなもみの木を描いてみます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいれば自分で描いてもらいます。
1、2歳はクレヨンを渡してあげると上からどんどん描いていきます。
ぐちゃぐちゃになってもOKです。好きなようにやらせてあげてください。
最後にクレヨンの上かから絵の具を塗ると色をはじいて光のように
なって綺麗です。
子どものタッチは大人には描けないものです。
全部ありです。失敗はありません。
準備や後片付けが大変ですが、その分いろんなものが返ってきます。
今だからできることをやってあげるといいですね。
クリスマスまで飾っておきたいです。
クリスマスのプレゼントは何がいいかな?
考えるとワクワクしてきます。
でんしゃ、ケーキ、人形。。お菓子で作ってみましょう。
お菓子といっても駄菓子屋さんで売っているお菓子です。
麩菓子、ボーロ、マーブルチョコレート、クッキーなど
それを好きなように組み合わせて形にしていきます。
接着剤は、粉砂糖に水をまぜたものやチョコペンでOKです。
年少さんくらいならどんどん自分で作れます。
駄菓子とは思えない作品に!!
子どもたちの声がたくさん聞こえてきそうです。
接着が上手くいけばこんなことも。「ワニ」。
完成したら「いただきます!!」いつものお菓子も全然違いますね。
クリスマスだからといって無理することなく、目線をちょっと変えるだけで
楽しいことがたくさんできますよ。
今年もあと少し。いつも記事を読んでくださりありがとうございます。
ハッピーノートの記事も2年目になりました。
子どもが小さいときは大変だけれど、振り返ると貴重な、かけがえのない日々であったと思うと思います。
私は音楽教室を始めて13年目になります。
初の卒業生はもう大学生。子どもの成長はあっという間なので大切に過ごしていきたいと思います。
みなさんのお子さんとの時間が幸せに満ちたときになりますように。
来年も楽しい記事を載せていきたいと思います。
良いお年をお迎えください。。
平松あずさ
http://carillon-music.jp 音の教室カリヨン
平松 あずさ 【音の教室カリヨン主宰・歌い手】
記事テーマ
「音の教室カリヨン」は絵本を教科書にしてレッスンを行っています。 レッスンでは絵本を音楽的、美術的、演劇的というジャンルに分けて、レッスンしていますが、ここでは、ママたちが子どもと絵本を読んだ後、どうやってあそぶと楽しいかというヒントを連載していきます。絵本にあった童謡や子どもの歌も紹介します。