今年は梅雨が早くあけましたね。 毎日とても暑いです。 子どもたちは大好きな夏休みです。 海に山に思い出がたくさんできるといいですね。
今回ご紹介するのはそんな夏にぴったりの絵本です。
「魚がすいすい」(tupera tupera作 ブロンズ新社)
ちょっと変わった絵本です。なんとこんな感じ、じゃばらになっているのです。
内容も海にまつわる擬音語だらけです。
「ばしゃばしゃ」「すいすい」「あっぷあっぷ」「ぷかぷか」 どれを見てもおもしろ~い。 ちゃんとお話のようになっています。 どの言葉を知っているかな? どんな時に使うかな?
擬音語は日本語特有のものです。たくさん覚えて使ってみましょう。
海の音ってどんな音? 擬音語を知ったら今度は口に出して言ってみましょう。 そして海の中の音も考えてみましょう。 お魚になったつもりでお部屋のなかを海にして泳いでみましょう。 どんな音が聞こえてくるかな?
レインスティック 本来は雨の音ですが、海の音にも聞こえます。 静かに目をつむって音を聞いてみたり。 海の音に聞こえるように鳴らしたり。
画用紙に絵の具を「ポトン」とたらします。
その1滴をストローで吹いてみると。
小さい子は指でぐるぐるでもいいですね。
じゃーーーん。海の水しぶきみたい。海のなかってこんなかなあ。
お魚も泳がせて。金色の魚。 絵の具が初めてのお子さんも、上手下手ではなく偶然の世界なので楽しめます!! 夏の気分をたくさん味わってみてくださいね。
音の教室カリヨン
五感を育てるワークショップを行います!!
お近くの方はぜひ遊びに来てください。 詳しくはこちらまで 音の教室カリヨンHP
平松 あずさ 【音の教室カリヨン主宰・歌い手】
記事テーマ
「音の教室カリヨン」は絵本を教科書にしてレッスンを行っています。 レッスンでは絵本を音楽的、美術的、演劇的というジャンルに分けて、レッスンしていますが、ここでは、ママたちが子どもと絵本を読んだ後、どうやってあそぶと楽しいかというヒントを連載していきます。絵本にあった童謡や子どもの歌も紹介します。
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