あっという間に今年も半分が終わりもう7月です。夏と言えば海!山!夏休み!キャンプ! 子どもたちと一緒にたくさん思い出を作りたいですね。
今月ご紹介するのは「さんぽのしるし」です。
『さんぽのしるし』
五味太郎 作 福音館書店
おさんぽしていたうさぎさん。あらら?あちこちに「しるし」を見つけます。
『あるいていこう』のしるし、『さかみちちゅうい』のしるし、『あな』のしるし、『ころんですりきずべそっかき』のしるしなんていうのもあります。
「これはなんのしるし?」と聞きながら読んであげると、子どもたちは想像力を膨らませいろんなことを言ってきますよ。
身の回りにはいろんな「しるし」で溢れています。一緒にしるしを探してみてもいいですね。
平松 あずさ 【音の教室カリヨン主宰・歌い手】
記事テーマ
「音の教室カリヨン」は絵本を教科書にしてレッスンを行っています。 レッスンでは絵本を音楽的、美術的、演劇的というジャンルに分けて、レッスンしていますが、ここでは、ママたちが子どもと絵本を読んだ後、どうやってあそぶと楽しいかというヒントを連載していきます。絵本にあった童謡や子どもの歌も紹介します。