お顔のついたおむすびやおかず、大好きなモチーフでデコレーションされたおべんとうを、簡単かわいく仕上げる「あったらいいな!」のグッズをご紹介します。 ちょっとした道具を使って作業ラクラク、時間短縮でママもストレスフリー!
たのしくおべんとう作りを始められますよ♪
<ハサミ>
ハサミは主に海苔をカットする時に使います。 小さめのものが小回りがが利いてつかいやすいです。
<クラフトパンチ>
デパートやスーパーの食品売り場やお弁当関連グッズ売り場で売られている「海苔用パンチ」、一度は見たことがある方も多くいらっしゃることでしょう。 もちろん海苔専用パンチもよいのですが、小さなこども向けの小さなおむすびやおかずのお顔用としては、「パーツがちょっと大きい」ように思います。お顔のバランスでかわいさが決まる!ので、ここは気をつけて選びたいところ。
小さなこども向けにおすすめするのが、「文具店」にある「クラフトパンチ」です。 種類も豊富で、おめめに使うような「●」の大きさも色々選べます。
<クッキー型>
大きな型は、ごはんを形作ったりパンを抜いたり。 小さな型は、ハムやチーズ、野菜を抜いてデコレーション用に。
一般的なハートや花、お星さまも型の一部や角を利用したり、パーツを組み立てていくとデザインの幅が広がりますよ。
<ストロー>
ストローは細いものからタピオカ用の極太のものまで、用意しておくと便利なアイテムです。 丸く抜くのはもちろん、力加減で楕円にもなるし、一ヶ所をつぶせばしずく型にもなります。
そして何よりいいのが、長いまま型抜きとして使った後、食品に触れた部分だけハサミでカットしてゴミ箱へポイ!洗う手間なし・清潔・楽チンなのです♪
味移りを防いだり、おべんとう箱の中でおかずが動かないように、おかずカップがあると便利です。
シリコン製のものは形もかわいく、種類も豊富です。 発色のよいものも多いので、おべんとう箱の中のポイントとして使うのにかわいいですね。
ただしシリコンの底の部分は固定されているので、形の合わないおかずを入れるとスカスカした印象になりがち。 きっちりとおかずを詰めることが大切です。
紙製のカップは、ハサミで切り込みを入れて円錐状にする、など形を変えられるので、すき間を埋めるのにもいいですし、カップ自体の主張が少ないのでおかず自体が引き立ちます。
最近では紙のおかずカップの底にメッセージが印刷されているものなど、いろいろあります。おこさまとのコミュニケーションツールとして使ってみるのもいいですね。
次回はピックの使い方・かんたんかわいいピックの作り方についてご紹介いたします。
どうぞお楽しみに☆
岡本 珠子 【おうちカフェプランナー】
記事テーマ
はじめての子どものおべんとう作りにママは悩むもの。 毎日のおべんとうを短時間で簡単にかわいく! ほんの一工夫でおむすびやパンもママのオリジナルデザインに。 無理なく続けられるアレンジをご紹介していきます。 お子様ににこにこ笑顔のおべんとう時間を♪