梅雨の合間の晴れの日は、お出かけ日和。バスケットにおべんとうや飲み物を詰めて、ピクニックやドライブへ♪
今回はそんな楽しいお出かけをイメージしながら、おいなりさんをバスケットに変身させてみましたよ。かわいいフルーツバスケットのおいなりさん、一緒に作ってみましょう!
<材料>おあげ、ちくわ、きぬさや、海苔、ご飯
・ご飯はおあげに詰めるものと、別に色づけしたご飯を用意します。(鮭フレーク、たらこ、桜でんぶ、炒り卵などを混ぜる)
少量づつ丸く握って2つ用意しておきます。
・おいなりさん用のご飯は、ちらしご飯でなくてもOK。お酢が苦手なおこさまには、白ごまたっぷりのご飯などもいいですね。 大人には大葉やユズの皮、山葵などを混ぜ込むと風味がアップします。
1.おあげ(市販のいなりずし用でも可)は汁気を軽く絞り、内側を折り込む
2.ご飯を軽く詰める
3.ちくわを7,8mmの厚さに輪切りし、一ヶ所をカットしておく
4.真ん中に、バスケットのハンドルのように乗せてできあがり♪
1.絹さやを上の写真のように、葉っぱの形にカットする
2.しっかり差し込めるよう、お箸などで一度穴をあける
3.ご飯に絹さやを差し込んでできあがり
この「絹さやの葉っぱ」、おむすびや、成型したマッシュポテト、ミートボールなどのおかずにも使えてかわいいですよ!
「ピックは禁止」の幼稚園や保育園のおべんとうにもピッタリです。
バスケットにりんごをギュッと詰めて、おかおをつけたら完成です♪
上に乗せるご飯の形と絹さやの形を変えて、「さくらんぼ」にしたり、炒り卵を混ぜたご飯でみかんや洋ナシにしたり、いろんなフルーツバスケットを楽しんでくださいね!
次回は「お花のバスケットと、おまけ。」の予定です。どうぞお楽しみに♪
岡本 珠子 【おうちカフェプランナー】
記事テーマ
はじめての子どものおべんとう作りにママは悩むもの。 毎日のおべんとうを短時間で簡単にかわいく! ほんの一工夫でおむすびやパンもママのオリジナルデザインに。 無理なく続けられるアレンジをご紹介していきます。 お子様ににこにこ笑顔のおべんとう時間を♪