ピカピカの通園バッグやランドセル、ちょっと大きめの制服、削りたてのえんぴつや、買ったばかりの靴・・・春はお子さまの通園・通学グッズを新調される方も多いことでしょう。 新しいものや、お気に入りのものを使う時って、うれしいですよね。
今回は、新しい ”ちょうちょのヘアピン” をつけた、おすまし顔の女の子。ほんのちょっぴり、おねえさんになったみたい♪ そんな、うれしくて、ちょっと誇らしげな「うきうき気分」をおべんとうにしてみましたよ。
もうひとつは、とってもかわいいみつばちさん。みんな大好きな卵焼きが、簡単かわいく変身しちゃいます!
かわいいヘアピンを引き立てる、フワフワヘアの女の子を作ってみましょう。
1.おべんとう箱のサイズや好みに合わせて、おむすびをつくります。具を入れても構いませんが、あとからおかかを乗せるので、塩少なめの塩むすびで十分です。
2.おかかにお醤油少々を入れて混ぜたものを、おむすびの上半分ほどに乗せます。ここで、ヘアスタイルが決まりますので、お好みの形におかかを置いてくださいね。
3.2.の上に、味付けをしていないおかかをふんわりとかけます。おかかをダブル使いすることで、よりふわふわ感も出ますし、おむすびにしっかりとおかかがつきますよ。
4.ハサミやクラフトパンチでカットした海苔の目や口をつけて、好きなクッキー型などで型抜きしたスライスチーズをおかかの上にあしらったらできあがり!
チーズとおかかって意外においしい組み合わせ♪ チーズ以外では、大根やきゅうりのお漬物やにんじんを型抜きしたり、かわいい形のピックなどを挿してもよさそうです。
いつもの卵焼きを、デコレーションしてみましょう。みつばちくんがひとつ入っているだけで、おべんとう箱の中がたのしく、ほんわか春めきます♪
(材料)
卵焼き・スライスチーズ・海苔・パセリ
1.ハートやしずく型で、スライスチーズを抜いておきます。(型がない場合は、爪楊枝など先の細く尖ったもので、チーズをなぞるとキレイにカットすることができます)
2.卵焼きの幅に合わせて、海苔を数本細長くカットして貼ります。クラフトパンチなどで、目と口も抜いて貼ります。
3.みつばちの「触角」を作ります。パセリの茎の分かれている部分を写真のようにカットします。
4.「Yの字」の形になったら、卵焼きに挿し込みます。スライスチーズの羽をバランスよくつけて出来上がり♪
幼稚園や小学校のおべんとうも、そろそろ本格的にはじまりますね。 来月からも、季節感のある食材やキャラクターやモチーフを使いながら、簡単・時短でかわいく、そしておいしいおべんとうをご提案させていただきますね! どうぞお楽しみに~☆v
岡本 珠子 【おうちカフェプランナー】
記事テーマ
はじめての子どものおべんとう作りにママは悩むもの。 毎日のおべんとうを短時間で簡単にかわいく! ほんの一工夫でおむすびやパンもママのオリジナルデザインに。 無理なく続けられるアレンジをご紹介していきます。 お子様ににこにこ笑顔のおべんとう時間を♪