おべんとう箱、どんなものを買いますか?
世の中のおべんとうブームも手伝い、今やおべんとう箱やグッズはいっぱい。「種類」「大きさ(容量)」「かたち」の3つのポイントをおさえて、お気に入りのおべんとう箱を選びましょう!
おべんとう箱は大きく分けると、3種類あります。
1.タッパー型
入れ子式になっているものもあります。食欲に合わせて、また、野菜やフルーツを別に入れるのにも便利。(食べ終わったら、重ねてコンパクトにできるという利点も!)
2.アルミ・ステンレス
幼稚園・保育園によって、冬期に保温庫を使用することがあります。保温庫にはプラスチックやゴムパッキンのついたおべんとう箱を入れられないものが多いため、アルミ・ステンレスが指定の場合もあります。フタが外れやすいので、平ゴムのバンドもかならず用意しましょう。
(また別途、簡単・かわいい平ゴムの作り方をご紹介しますね)
3.タイトロック式 (ロック式)
両サイドでパチンと留めるもの。 キャラクターのおべんとう箱はこのタイプが多いです。 小さなお子さんでも慣れると上手に開閉できますよ。テーブルの上に置いたまま「パチン」できるように、ママといっしょに練習するのも楽しいですね!
一般的なおべんとう箱の、子供向けの小さめサイズは、~300ml ほどです。
おべんとうの必要な幼児~年少さんにはこのくらいのサイズがよいでしょう。ただし食欲もみんなそれぞれ違いますよね?おべんとう箱を買ってしまう前に 『いつものお昼ごはんを300ml程度の保存容器などに詰めてみる』 というのも、自分の子どもの適量がわかってオススメですよ!
我が家の食欲旺盛な4歳の娘は、年中さんになってすぐ「あこがれのにだん」(二段型450ml)に買い替えました!
丸や四角、楕円、長方形、いろいろありますが、注意したいのが「深さ(高さ)」です。
あまり深さ(高さ)のあるものは詰めにくい上、フタとの透き間が広いので崩れやすくなります。
おまけにせっかくのおべんとうもあまり見栄えがしません。 3cmほどのものが使いやすいですよ。(※サンドイッチ用のものなどはこれには当てはまりません)
おべんとう箱を買う時は、是非お子さんとご一緒に! 好きな色や好きなキャラクター・・・ママと探したお気に入りのおべんとう箱があれば、きっとニコニコ笑顔で食べてくれますね!
次回はおべんとう作りを始める前に「あったらいいなのグッズ」のご紹介です♪
岡本 珠子 【おうちカフェプランナー】
記事テーマ
はじめての子どものおべんとう作りにママは悩むもの。 毎日のおべんとうを短時間で簡単にかわいく! ほんの一工夫でおむすびやパンもママのオリジナルデザインに。 無理なく続けられるアレンジをご紹介していきます。 お子様ににこにこ笑顔のおべんとう時間を♪