やっと、朝晩は涼しくなって、秋の気配を感じられるようになってきましたね。家族と共に、長い時間を過ごすリビング。
そろそろ、「秋」の気配を感じられるように模様替えをしてみませんか?
人は「眼」から色を見るだけでなく、「肌」からも色を感じることが出来るのです。例えば、目隠しされた人が『真っ赤なお部屋』に入ると、暑く感じたり、血圧が高くなったり、動悸がしてきたり・・・。
反対に目隠しされた人が『真っ青なお部屋』入ると、寒く感じたり、血圧が下がったり、眠たくなってきたり・・・。赤いお部屋と、青いお部屋、実際に、見た目の温度感で3℃も違うのです!!
これから、涼しくなってくる季節。赤や橙、黄色など「暖色」を活用したほうが、見た目からも温かさが感じられますよね♪
まずはクッションカバーなどの小物から、取り入れてみて下さいね。一年中通して使うものは「緑」などの温度感のない色がおススメです。
9月14日(水)にマガジンハウスさんから発売された「an.an特別編集 センスよく暮らすインテリアのヒント」に掲載していただきました。
よろしければ、こちらの誌面も、ご覧下さい!
川島 彩子 【カラーコーディネーター】
記事テーマ
私が行うセミナーでの人気メニューは、 ①「ファッションの色彩」自分に似合う色・ファッション ②「インテリアの色彩」カラーセラピー・整理収納 ③「子供の成長に合わせた色の選び方」 と、なっています。 私自身の育児の時に感じた思いを活かし「母」「妻」「女性」として『私らしく輝いている』為の色彩活用術をお届けします!