谷 あゆみ 【プレシャス・マミーメンターコーチ】
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塾なし、手間なし、すべり止めなしで東大に現役合格した息子。その母がやっていたことは?考えていたことは?「東大脳」は自ら夢を持ち、目標に向かって努力する脳のこと。ここでは、子どもが賢く自立するための親の接し方、あり方を、私の経験と学んだ脳の知識、コーチングの内容をミックスしてお伝えします。
我が家は3人の子供たちが2歳離れでいますが、2人目3人目の時は、上の子供たちを毎回検診に一緒に連れて行き、エコーに映るお腹の中の赤ちゃんを子供と一緒に見ました。そのおかげかもちろん赤ちゃん返りもありましたが、突然スイカのようなお腹から赤ちゃんが出てきたのではなく、ママと一緒に子供たちも兄弟が増えることを実感していたように思います。できれば出産にも立ち会わせたいぐらいでしたが、破水したり夜中だったりでそれは実現できませんでした・・・。けれど、妊娠中は私はもとより、子供たちがお腹の赤ちゃんに声をかけ、生まれてくることを楽しみにしていました。それに一人目から寝る前に絵本を読み聞かせていたので、お腹の中でも聞いていた生まれてきた赤ちゃんも絵本が大好きでしたし、本を読んむと気持ちよさそうに今でも眠る子供たちです。しかも3人ともおしゃべりさんです。やっぱり言葉って大切なんですね。谷 あゆみさんの文を読ませて頂いてそう感じました。