みなさん、こんにちは。
ハッピー・ノートのコラムも残すところ、あと4回となりました。
一年前、ミキハウス子育て総研さんのほうで「輝くママ第一期生」として認定していただき、ママたちが自分のポジションを大切にしながら自分の夢を実現していけるお手伝いがコラムを通してできたらなぁ・・・と思っていたのもこのあいだのよう。
月日が経つのは本当に早いですね。
さて、今回のテーマは、「自分の感覚を大切にする」。
ママ業を一生懸命がんばっていると、自分を後回しにしてしまって、自分の感覚を忘れてしまっていませんか?
以前、ハッピー・ノートのコラムでも、いつも自分の心地よいと感じるほう、そのほうがなんだか落ち着く、ほっとする、わくわくする、楽しい、うれしい、ときめく・・・そんな感情のほうを選んで行動していってくださいね、とお伝えしました。
今回もそのことを繰り返しお伝えしたいと思います。
自分の心が心地よい、落ち着く、ほっとする、ときめく、楽しい、うれしい、クリアーでいられる・・・そういった感情を選んでいくということは、結局、あなたの感覚があなたにとっての正解、良い方向へ導かれるバロメーターになっていて、その感覚を大切にして動いてだいじょうぶ、ということです。
なぜなら、世間一般の常識や価値観、周りの声が基準ではなく、あなたの心の声こそが、あなたの本音だからです。
これは物を購入するときも、同じ。そのものにときめいたり、触れたり持っていてわくわくするとか、ほっと落ち着いたりうれしくなったりするときは選んで購入すると、あなたと同じようなエネルギーで響き合っているはずです。
でも、店員の方にすすめられて断われなくて・・・とか、あまり惹かれなかったけど要るかな、と思って、とか、気持ちが乗らないのに買ってしまったものって、結局あまり袖を通さなかったりしますよね。
自分の感覚を大切にして、あなたの感覚で好きなものを選んでくださいね。
そうやって自分の感覚を大切にしていると、自分自身が心地よくいられるので、どんどんどんどんスムーズに物事が流れはじめます。
反対に、なんだか居心地悪いなぁ、なんかへん、なんかモヤモヤする、なんとなく重苦しい・・・そういった反対の感情のときは、なにかあるからそう感じているわけで、自分の感覚に逆らってそのまま無理に物事を推し進めようとすると、もっと大きな問題に発展したりします。
でも、周りの声に耳を傾けた上で自分の感覚を大切にして物事を選んでいくと、自分を大切に扱っていると感じる感覚も次第に強くなるはず。
自分を信じることができるようになれば、○○がないからできない・・・といった思い込みをも自然にはずしていくことができます。
自分の「枠」をはずすことができれば、可能性が広がりどんどん自由に物事を想い描くこともできる・・・
まずは、今ここから、自分の感覚を大切にすることからはじめてみてくださいね。
安原 ルリ子 【夢叶えるカウンセラー】
記事テーマ
カウンセラーとしてココロの側面から、また9歳の男の子のママとしての実体験から楽しく育児に関われるココロの持ち方などをお伝えします。