先日、桜の花が咲いているのをみて、あーとうとう春が来たなぁって、しみじみ...
桜って、日本人にとって、本当に特別な存在ですね。
みなさんも、新しい始まり、変化のときのこの季節、いろんな思いでいらっしゃることでしょう。
さて、願いをかなえるhappy-note 、14回めの今日は、言葉の習慣づけについてさらに詳しくお伝えしていきます。
前回、ふだん自分が頻繁に何気なく使っている言葉を書き出してみてくださいとお伝えしました。
その言葉はなんだったでしょうか。
実は、私たちが普段何気なく使っている言葉は、第3者のことを話しているとしても、主語は自分として認識していると言われています。
たとえば、あなたが、誰かに対して言ったことであっても、脳は、それをあなた自身に言ってしまっていると認識してしまっているということなのです。
つまり、ママがお子さまに対してつい言ってしまう、あのひとことも(!)、あとでなんとなく いや~~な気分になったりしますよね。
それは、お子さんに対して「○○なんだから!」と言っていても、実は、潜在意識下では、脳は、自分がそうなんだと受け止めているということなのです。これは、ご主人に対しても然り。
口は災いのもと。といいますが、何でも言葉に出して言う前に、ネガティブな言葉であったら、いったん外に出すのは控えてみましょう。
それを日常から手放すだけで、きっと毎日がラクに、気分良く過ごせるようになるはず。
あなたの口から出る言葉は、全部自分のことをしゃべっていると、自分に返ってきていると、意識してみてくださいね。
安原 ルリ子 【夢叶えるカウンセラー】
記事テーマ
カウンセラーとしてココロの側面から、また9歳の男の子のママとしての実体験から楽しく育児に関われるココロの持ち方などをお伝えします。