私がお手伝いしているキッズパーティでは、子どもたちが楽しめる遊びやクラフトを用意して、特別な記念日の思い出として持ち帰ってもらいます。この季節のパーティでは、クリスマスらしいアクティビティで楽しんでもらってます。
そのひとつが『お菓子のフォトスタンド』。
いつもは食べない甘いお菓子も、クリスマスなど特別な日はブッフェの様に並べてみましょう。その華やかな雰囲気に子どもたちも大喜びすること間違いなし!そして、お菓子をモグモグ食べながら、クラフトしてもこの日はOK!でも、食べ過ぎてクラフトにするお菓子がなくならない様、注意です♪
〜お菓子のフォトスタンド〜
【材料】
フォトスタンド
お菓子(ポップコーン、クッキー、ラムネ、ジェリービーンズ、コインチョコ、キャンディケーンなど)
アイシングシュガー(粉砂糖を水で練って、糊状にしておく)
【作り方】
お菓子にアイシングシュガーを塗り、フォトスタンドの枠に自由に付けていく。
付け終わったら、しばらく乾かしておく。
※ノリの代わりにアイシングシュガーを使っているので、クリスマスが終わったら濡れた布などで拭き取れば、普通のフォトスタンドとして使用できます。
※アイシングは乾燥しやすいので、パーティの前半で作っておくと、お開きの頃には乾き、持ち帰りやすいです。
女の子に大人気の「プチスタジオ撮影」のアクティビティ。
これは、バルーンやフラグで華やかになったお部屋で、一人ひとりポーズをとっての撮影会。パーティデコレーションの中でポーズをとると「気分はモデルさん」笑顔が輝いて見えます!小道具にバルーンやティアラなどを用意してもいいですね♪
【撮影するパパとママへ…】
パーティシーンがわかる全体の1枚と、子どもの表情のわかるアップの1枚を撮ることをオススメです。
【撮影した写真は…】
私がパーティ出張する際は、プリンターを持ち込んでお帰りまでにプリントアウトするのですが、ご家庭でパーティを開きながら、途中プリントアウトで中座…は難しいですので、後日、子どもからのサンクスカードと一緒に写真を添えて差し上げると、ゲストは楽しかったパーティを思い出すことでしょう。
男の子には、元気に体を動かしす遊びを。オススメは「ピニャータ」
辰元 草子 【アニヴァーサリー・プランナー】
記事テーマ
お誕生会を開くということは、祝ってもらう人、集う人とそれぞれの立場があります。それを小さい頃から体験することは、人をもてなす心、社交性をはぐくむことに繋がり、自分を囲む愛ある記憶は、将来大きくなった時に自信となって現れることでしょう。この連載では、お誕生日会に限らず、子供と過ごす楽しい時間についてお話したいと考えています。