お家にもクリスマスツリーが飾られ、お友達とクリスマスパーティを開く方も多いのではないでしょうか?
クリスマスに限らず、幼稚園くらいの子どもと集まるパーティでは、大人と子どもテーブルに分けることをオススメしています。
お料理も、なるべくカトラリーを使わずに手で食べられる様に工夫しましょう。
例えば、子どもたちの大好きな鶏の唐揚げを一口サイズにカットし、キュウリの輪切りやプチトマト、キャンディチーズなどとピックに刺して並べるだけで、パーティにピッタリのピンチョスとなりますし、お肉とお野菜を一緒に食べるので、ママ目線で見ても優秀メニューですよね!?
後は、おにぎりやポテトなど用意すれば、子どもたちも喜ぶパーティメニューの出来上がり!
ベビー〜未就園児と楽しむパーティは、ママと一緒にテーブルを囲み、先に子どもたちの食事を済ませた後、遊ぶ子どもたちを見守りながら、ママたちがゆっくりお食事をいただく様にすると、落ち着いて楽しめるのではないでしょうか。
その時も、子どもが手で食べられるお料理、例えばロールサンドウッチなどを一品用意し、後は、ママがお口に運んであげられるメニューを用意すれば、全てを子供用と作り分けなくても大丈夫ですね。
ママたちのお料理と同じメニューを子どもが食べる時も、ママのひと工夫で子どもたちも美味しく楽しくパーティを過ごすことができます。
鶏の唐揚げも、手羽元をチューリップにしてリボンをすれば、フィンガーフードに変身。
グラタンも、お弁当用のカップを使えば子どもにも取り分けやすく、食べやすい一品に。
最初に取り分けて並べておけば、冷めやすく子どもが自分でお皿に取ることができます。
グラタンの他にも、ハンバーグやフルーツなど水分のあるものにもオススメです。
もうひとつは、ふた付きプラスティックカップ。
子どもは、飲物のコップも倒すなどアクシデントがつきもの。
最後まで笑顔で過ごすためにも、倒れてもこぼれないふた付きのコップを用意しましょう。
次回は、オーダーケーキについてお届けしたいと思います♪
お楽しみに!
辰元 草子 【アニヴァーサリー・プランナー】
記事テーマ
お誕生会を開くということは、祝ってもらう人、集う人とそれぞれの立場があります。それを小さい頃から体験することは、人をもてなす心、社交性をはぐくむことに繋がり、自分を囲む愛ある記憶は、将来大きくなった時に自信となって現れることでしょう。この連載では、お誕生日会に限らず、子供と過ごす楽しい時間についてお話したいと考えています。