「Trick or Treat!」(お菓子をくれないといたずらするぞ!)といって、コスチュームを着た子どもたちがバスケットを片手にご近所からTreat(お菓子や小物のおもちゃ) を貰いながら歩きます。
配りやすい様にお菓子は、アメやチョコ、クッキーだったりと市販のモノが多いですが、ハロウィンにちなんだお菓子をお家で作るのも、子供にとっては楽しい時間。
ハロウィンモチーフのカップやシュガーを使えば、簡単ハロウィンスイーツを作ることができます。
ここでは、お家で作る簡単ハロウィンスイーツをご紹介します。
市販のタルト生地に生クリーム、紫いものピューレ(※)を絞るだけの簡単タルト。
黒・白・オレンジのトッピングシュガーでデコレーションすれば、かわいいハロウィンスイーツの出来上がり。
もっと簡単に!という方には、市販のマフィン+生クリーム+トッピングシュガーでも、写真のようなスイーツができちゃいます。
※紫いものピューレ(カップケーキ5個分)
ふかした紫いもをマッシュし、あら熱がとれたら砂糖、生クリームを加え、なめらかになるまでまぜる。
分量は、紫いも150gに対し、グラニュー糖9g、生クリーム50g
テーブルコーディネートにも、ハロウィン小物を使いましょう
ハロウィンパレードの際に、子どもたちが持って歩く「トリートバッグ」にお菓子を入れて、テーブルに飾ると、子どもたちも大喜び!
お家で開くハロウィンパーティでも、ママに「Trick or Treat!」と言ってから、お菓子を配るとイベントを楽しむことができます。
好きなオバケやキャラクターのコスチュームに身を包むハロウィンは、子どもたちも大好きなイベント。
是非、お友達と、ご家族と楽しい時間をお過ごしください。
辰元 草子 【アニヴァーサリー・プランナー】
記事テーマ
お誕生会を開くということは、祝ってもらう人、集う人とそれぞれの立場があります。それを小さい頃から体験することは、人をもてなす心、社交性をはぐくむことに繋がり、自分を囲む愛ある記憶は、将来大きくなった時に自信となって現れることでしょう。この連載では、お誕生日会に限らず、子供と過ごす楽しい時間についてお話したいと考えています。