小さい頃から、自分の誕生日を家族で祝っていた娘たちは、祖父母や両親である私たちの誕生日には、お祝いする側となり張り切って準備をします。
その気持ちは、お祝いされることのうれしさを知っているからこそ、大切な家族を喜ばせたいという気持ちからだと思います。
そして、大人も恥ずかしがらず?お誕生日会を祝いましょう。
子どもたちが祝う側となり、相手が喜ぶ顔がみたくて色々準備をするって素晴らしいことだと思います。
いつの頃か、娘たちがはじめたカード作り。
いまでは、家族のお誕生会に必ず作る様になりました。
子どもたちが本当に小さい頃に、プレゼントを買うのではなく大好きな気持ちをカードにしてみる様に言ったことからはじめました。
私自身、お手紙をいただくととってもうれしいので、プレゼントと一緒に必ずカードを添えるようにしています。
それが、いまでは娘たちがするようになり、私たちの誕生日にはもちろん、おじいちゃま、おばあちゃま、いとこへ、お友だちへ…と毎回色紙を広げて手作りしています。
写真は、娘たちが送った手作りカード。
書く言葉も、成長と共に変わってくるので、こうして写真に残しています♪
辰元 草子 【アニヴァーサリー・プランナー】
記事テーマ
お誕生会を開くということは、祝ってもらう人、集う人とそれぞれの立場があります。それを小さい頃から体験することは、人をもてなす心、社交性をはぐくむことに繋がり、自分を囲む愛ある記憶は、将来大きくなった時に自信となって現れることでしょう。この連載では、お誕生日会に限らず、子供と過ごす楽しい時間についてお話したいと考えています。