放射能汚染による子どもの健康被害に関する影響については皆さんも関心が高いことと思われます。
「ジェネリーノ」では子供の未来を考えるイベント「リリーマム」を開催しており、その第2回目のイベントで「子供の内部被ばくを守る」情報交換会を開催しました。
放射能汚染問題に、意識の高いママ達が集まり、活発な意見交換が行われたので、そこに参加したママ達の取り組みを紹介します。
★お野菜は検査体制がきちんとしているところから購入する。
★部屋の拭き掃除は、こまめにする。
★身体の免疫力アップ、デトックスに効果的とされるお野菜や食品を、バランスよく摂取する。
★区役所など公的な機関や、保育園・幼稚園・小学校など学校に対し、疑問点を投げかける。
など・・・
やはり、放射能問題となると何かと不安になりますが、そんな中でもママ自身の心構えについては以下の声がありました。
★子供の不安感を煽らないように、ママ自身が楽しみながら生活する事。
★ママが不安を自分一人で抱え、追いつめられることがないように。
例えば、新しいお料理のレパートリーを増やしたり、子どもと楽しみながら食材選びをしたり、ガイカーカウンターを購入して数値を計る事も、子供と一緒に、ゲーム的に楽しみながら行う。友達やSNSのフェイスブックやmixiなどで同じ価値観を持ち、信頼できる人たちと情報交換をし、励まし合うなど、自分ひとりで考え込んだり、悩んだり、ストイックにならないように心懸けているようでした。
内部被ばくから子供を守るための生活を、どこまでこだわるか?は各ご家庭の判断だとしても、情報はきちんと精査しながら多くの知識を得た上で、なるべく普通の生活を心かけ、冷静に判断するバランス感覚が大切のようです。
この「放射能汚染における健康被害」の問題は、まだまだ解決出来ない点や解明できていない事も多く、不安が続く難しい問題ですよね。情報を伝える側も、受け取る側も冷静に判断し、自分達の出来ることを出来る範囲で心懸けて、実行していくことが大切ですよね。
松前 博恵 【ル・バローン代表】
記事テーマ
東京を中心としたママ達の口コミ情報などを基に記事を展開していきます。プレママさんや0歳児~小学生のママに向けた、今一番旬の美容・健康・ファッション・ジョギングやウォーキング・ゴルフ・幼稚園小学校のお受験や中学受験などの教育・旅行・政治・経済・イケダンなど、ありとあらゆる旬ネタ、時事ネタを是非お見逃しなく!