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お雛まつりにおすすめメニュー/2019年2月

かつおぶしを活用してみましょう

もうすぐ雛まつりですね。雛まつり、お雛人形は飾らなくても行事食にするご家庭も多いかと思います。今回はお雛まつりで残さず使い切れるかつおぶしの使い方メニューを紹介させていただきます。

①おだしたっぷりのかき玉汁

今回も黄金比率の3%(1Lのお水にかつおぶし30g)でまずはかつおだしをとってみましょう。お湯が沸騰したら直ぐに火を止めパラパラとかつお節を入れたら静かに1分待ちます。ザルに敷いたふきん(ペーパータオルでも可)で濾してつくったお出汁を再びお鍋に戻し、お塩などお好みで味付けしたところに溶き卵を入れたら完成。仕上げに三つ葉などをいれてあげるのもいいですね。

②だしがら入り3色お雛ずし

①でとったお出汁の後に残った「だしがら」を使ってお雛鮨を作ります。人数分のご飯を3等分に分けたら一つ目のご飯を酢飯にし、「だしがら」も一緒に混ぜましょう。酢飯の汁気を「だしがら」が吸ってくれるので、ご飯がベチャッとせずにいい感じに仕上がります。次に二つ目のごはんに青のりや細かい刻みほうれん草など、緑のものをまぜます。そして三つ目のご飯は鮭フレークなどピンク系のものとあわせます。

③盛り付け

ベースが出来上がったご飯を好きな形のお皿やパウンドケーキ型(なければ、牛乳パックを横にして1側面のみ切りとると使えますよ♪)を使って仕上げていきます。型にラップを敷き、「だしがら入りご飯(白)」、緑のご飯、ピンクのご飯の順番で型に合わせてしっかり詰めていきます。少し休ませてからラップごとそっと出して食べやすい大きさに切ったらお皿にもりつけましょう。飾りにイクラやサーモンなどをのせても綺麗ですよ。お雛まつりにも栄養たっぷりでおいしいかつおぶしをぜひご活用くださいね。

ひな寿司.JPG

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おだし教室のご依頼等はInstagram odasi_oisii からどうぞ。

Mama's profile/プロフィール

鈴木 元美

鈴木 元美 【にんべんだしアンバサダー(講師部)】

記事テーマ

赤ちゃんから大人までに大切な「だし」の魅力について

お子様が生まれ、離乳食が始まる時期になると食を気にされるご家庭が多いかと思います。お子様の食事を大切に考える、ということはご家族の食も見つめなおすチャンスです、効率よく簡単に、楽しく身体に良い「おだし」を取り入れるメリットをいろんなシーンや角度からご紹介させていただきます。

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