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離乳食でのおだし活用/2018年10月

離乳食に使うおだしはいつから

離乳食のはじめはペーストにしたとろとろのおかゆから徐々に野菜のペーストに慣らしていきますね。お野菜類が一通りクリアできれば、おだしを使って深みのある離乳食づくりができるようになりますよ。

離乳食で躓くのは当たり前

始めはなんとなく一さじずつ食べてくれていた赤ちゃんも慣れもあってか、お野菜、お粥を食べてくれない!なんてことがでてくることもしばしば。時にはベーっと戻してしまうなんてことも・・・。せっかく時間をかけて作ったごはんを食べてくれないと作り手としてはショックですよね。でも大丈夫。そんな経験のあるママがほとんどなのでご安心を。 

おだしパワーで乗り切ろう

素材のお味が続いて食べなくなってきたら、おだしの活躍どきかもしれません。昆布だし、しいたけだし、かつおだし、かつお昆布だしなどが代表的なおだしですが、どれを使っても大丈夫なのでお料理により相性がよさそうなおだしを選んであげてくださいね。お野菜ペーストに混ぜてみる、お粥にプラスしてあげるなどもおすすめです。きっとおだしの深い味や香りにほっこりして食が進むはずですよ。もし、それでも食べてくれない・・・というときは、時間帯をずらしてみたり、少し離乳食の進行を遅らせてみたりするのもいいかもしれませんね。

DSC_0174.JPGのサムネール画像

離乳食以外のおだし活用

離乳食で赤ちゃんのためだけにおだしをとる、という方もいらっしゃると思いますが、離乳食だけにおだしをとる、なんてもったいないですよ。多めにとったときは大人用にそのまま使うもよし、お茶などの水分が苦手な赤ちゃんにはおだしをあげるとゴクゴク飲んでくれた、というケースもあるので、離乳食だけという位置づけのみならず、たくさん活用してみてくださいね。

Information/お知らせ

にんべんだしアンバサダー「講師部」(にんべん公認「ママのためのだしアドバイザー」1期生)おだしやかつおぶしを使った日常やお教室のお知らせなどはこちらからInstagram:odasi-oisii

Mama's profile/プロフィール

鈴木 元美

鈴木 元美 【にんべんだしアンバサダー(講師部)】

記事テーマ

赤ちゃんから大人までに大切な「だし」の魅力について

お子様が生まれ、離乳食が始まる時期になると食を気にされるご家庭が多いかと思います。お子様の食事を大切に考える、ということはご家族の食も見つめなおすチャンスです、効率よく簡単に、楽しく身体に良い「おだし」を取り入れるメリットをいろんなシーンや角度からご紹介させていただきます。

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