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コーヒーからカフェインを抜いた後のコーヒー。

つまりカフェインレスコーヒーは、皆さんご存知の通り、妊婦さんや授乳中の方、夜寝られない方などのパートナーとなって、寄り添ってくれています。

では、抜けてしまったカフェインってどうなっているか、ご存知ですか？

カフェインって、薬局でも売っています！

色は、なんと、「白色」なんですね。

粉末になって売っています。

でも、ある工場だけで年間2万トンを上回るカフェインが出来上がります。

薬局で販売だけでは、処理しきれないですよね。

では、どこに行くかというと。。。

「あなたのとても身近なところに、常にある。」

なんか、ちょっとホラーな感じ。

「え？そんな粉末ないよ！！！」

って思いました？

粉末ではないのです。飲み物にあるんです。

分かりましたか？　清涼飲料水に使われるんです。

カフェインが入った炭酸水、沢山ありますよね。それらを作るのにつかわれます。

ちょっと怖く感じる方もいるかと思いますが、ある意味安全かもしれません。

化学的に作られた合成カフェインではなく、「天然」ですから。

しかし、全ての清涼飲料水が天然ではありません。

参考：カフェインの真実（マリー・カーペンター 著 黒沢令子 訳／白揚社）