コーヒー、紅茶、コーラなどに含まれるカフェイン。
妊娠中や授乳中は良くないと言われていますが、では、あなたの口に入ってから、どういう道筋をたどるか知っていますか?
まず、カフェインは、水に溶けます。
カフェインレスにする方法の一つに、水にカフェインを溶け出させるやり方もありますね。
カフェインは、透過性が高く、細胞膜を透過するので、胃腸や血液に入っていきます。血液に入るという事は、すべての器官に入っていくということです。
母乳もお母さんの血液であると助産師さんに聞きましたが、なるほどですね。
だから、お母さんがカフェインを取り授乳をすると、すぐに赤ちゃんの口に入ることになるのです。
関野 順子 【カフェインレスコーヒー専門店ママンズカフェ店長・コーヒーマイスター】
記事テーマ
妊娠中や授乳中、飲み物でさえ色々制限されてしまう中、コーヒーという物を選択することが出来る。欲しがる子どもと一緒に飲める。それは、カフェインレスだからこそ出来る事。でも不安があっては、大切な子どもにあげられません。そんな不安を無くし、罪悪感無く、おいしく飲めるようお伝えします。カフェイン入りとカフェインレスを上手に使い分けしてください。