1回目の記事で、私の子どもたちがコーヒーゼリーを食べた時どうなったかを書きました。
覚えていますか? トイレ5分おき事件!
では、いったいいくつ位なら、カフェインを取れるのでしょうか?
実は、年齢だけではないのです。身体の大きさ、体重が関係します。
とはいえ、正確な研究はされていないそうなのですが、目安としては、
・12~15歳以上
・体重が50kg以上
上記よりも小さい場合は、ミルクで割るなどして飲んだり、カフェインレスコーヒーが良いでしょう。
参考:UCC知識について・全日本コーヒー協会
アラビカ種・カネフォラ種(ロブスタ)とありますが、世界総生産量の約70%がアラビカ種、残り約30%がカネフォラ種です。
カフェイン量は、生豆の状態で、アラビカ種は0.9~1.2%。カネフォラ種は1.6~2.4%と、カネフォラ種の方がカフェインが多く含まれています。
また、ブラジルには、ブルボン種で天然の低カフェインコーヒー、ローリナという始めからカフェイン量がアラビカ種の通常の半分のお豆もあります。
関野 順子 【カフェインレスコーヒー専門店ママンズカフェ店長・コーヒーマイスター】
記事テーマ
妊娠中や授乳中、飲み物でさえ色々制限されてしまう中、コーヒーという物を選択することが出来る。欲しがる子どもと一緒に飲める。それは、カフェインレスだからこそ出来る事。でも不安があっては、大切な子どもにあげられません。そんな不安を無くし、罪悪感無く、おいしく飲めるようお伝えします。カフェイン入りとカフェインレスを上手に使い分けしてください。