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カフェインレスコーヒーのパートナー「クリーム」をどう選ぶ?/2018年6月

コーヒークリームには、2種類ある

コーヒークリームといえば、「液状」「粉末状」の2種類があります。

液状のものでミルク感が強いものから、

  • 生クリーム
  • 乳脂肪
  • 混合脂肪
  • 植物性脂肪
  • エバミルク

粉末状のものだと

  • 乳脂肪
  • 混合脂肪
  • 植物性脂肪
  • 脱脂粉乳

とあります。

「どれが美味しいの」と聞かれることがありますが、これは、コーヒーによって違います。

「ミルクを入れちゃえば、どれも一緒でしょ」という声も聴きますが、

びっくりするくらいコーヒーによって、合うコーヒー、合わないコーヒーは分かれます。

意外と酸味系のコーヒーには、ミルクが合うので、試してみてください。

cafeerate.jpgのサムネール画像

コーヒーに合うミルクの条件とは?

コーヒーには、酸味が強いコーヒー、苦味が強いコーヒーなど、色々な味があります。

コーヒーの味によって、さらっとした牛乳にする、ちょっと濃いめの乳脂肪にする、香りを消さない為に植物性にする。。。

ミルク一つでも、色々楽しめます。

では、コーヒーに合うクリームの条件は?というと、

  • コーヒーの風味を邪魔しない
  • 綺麗に混ざる(分散する)
  • フェザリングが起きない

この3点。

フェザリングって知っていますか?

ミルクを入れた時、コーヒーの熱や酸によって、コーヒーのタンパク質が固まって羽毛のような固まりになってしまうことがあります。これが、フェザリングです。

このフェザリングの原因は、

  1. クリームが古い
  2. コーヒーの温度が高すぎ、または、クリームを冷やしすぎ(温度差がある)
  3. コーヒーが劣化している

というのも上げられています。

Mama's profile/プロフィール

関野 順子

関野 順子 【カフェインレスコーヒー専門店ママンズカフェ店長・コーヒーマイスター】

記事テーマ

カフェインレスコーヒーでほっと一息・家族みんなで至福の時間

妊娠中や授乳中、飲み物でさえ色々制限されてしまう中、コーヒーという物を選択することが出来る。欲しがる子どもと一緒に飲める。それは、カフェインレスだからこそ出来る事。でも不安があっては、大切な子どもにあげられません。そんな不安を無くし、罪悪感無く、おいしく飲めるようお伝えします。カフェイン入りとカフェインレスを上手に使い分けしてください。

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