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みなさんは、「字の練習をしよう！」と思ったとき、何に書いて練習をしていますか？

市販のペン字本などを使って練習するとき、直接本の練習スペースに書き込んでしまうと数回書くだけで終わってしまいますよね。

ペン字はちょっとしたコツを覚えることである程度はすぐに上達できるものの、やはり定着させるにはコツコツ練習が欠かせません。

そのため、自分に最適でやりやすい練習方法を見つけていくことも非常に大事。

今回は、おすすめの練習方法を3パターンお伝えしていきます。 ぜひ参考にしてみてください。

まず1つ目は、市販のペン字本を使って練習する場合。

たいてい、練習本にはお手本の横に練習用のスペースがついているページがありますよね。

この練習スペースに直接書き込むのではなく、練習スペースは空白を保ってページをコピー！

コピーすることで何度も練習できることはもちろん、本の折り目が気になって書きにくい・・・！ということもなくなります。

ひと手間はかかりますが、ペン字本を使って練習をする場合はコピーをとって練習した方が一石二鳥です。

 

 

 

2つ目は、練習用にノートを1冊用意する方法。

最適なノートは「ジャポニカ学習帳」です！

そう、誰もが小学生のときに使っていた懐かしのノートですね。

マス目の中心線も入っていて、マスの大きさ（1行の文字数）も自由に選べるのでペン字の練習には最適です。

はじめは、字のバランスをしっかりと確認できるよう、1行12マスくらいのものを選んでみましょう。

1冊用意しておくとどんどんと書いていくことができますし、ページを進めていくうちに1ページ目からの成長が目に見えて分かるので、モチベーションアップにもつながります。

例えば「子どもの名前をきれいに書けるようになりたい！」という明確な目標があるときも、繰り返し練習をしていくことができますね。

ぜひ文具店に行って1冊マイノートを用意してみましょう。

最後は、ネットから練習用紙をダウンロードする方法。

これは、さまざまな種類の練習用紙を必要に応じて好きな枚数ダウンロードすることができます。

「ペン字　練習用紙」などで検索をすると、さまざまな練習用紙が出てきます。

個人的には、「新星出版」さんのホームページにある練習用紙がおすすめ。

ホームページ内に、練習用紙ダウンロードのバナーがありそこからダウンロードが可能。

マス目だけではなく、横書き用や筆ペン用の練習用紙もあり種類が豊富です。

日常生活では横書きが圧倒的に多いと思いますので、横書き用の練習用紙をダウンロードして繰り返し練習ができれば、連絡帳やお手紙の字も変わってきますよ。

ぜひこの3パターンを参考に、自分にぴったりの練習用紙を見つけて練習してみてくださいね。