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子連れでも簡単キレイ!イルミネーションフォトの新常識/2017年12月

イルミネーションフォトの常識を変えよう!

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いよいよやってきたイルミネーションの季節。ライトアップを見つけてはスマホのカメラを起動!という方も多いのではないでしょうか。
 
ブレてしまったり、暗かったり、子どもとイルミネーションが一緒の写真は難易度が高め。でも、ちょっと常識を変えるだけで、実は簡単にキレイに撮ることができるとしたらどうでしょうか?
 
今日は子連れでも簡単に実践できる、イルミネーションフォトの新しい常識をご紹介します。
フォトスポットで撮るべからず!?
子どもと写すイルミネーションフォトの新常識。それは「フォトスポットにこだわらない」ことです。フォトスポットとは、夜景が一望できたり、光のモニュメントがあったり、写真映えする背景がある場所のこと。常識的にはイルミネーションを見たら、まずはフォトスポットで撮影しますよね。でも、子どももキレイに撮りたいのであれば、別の場所を探すことをおすすめします。
 
なぜかというと、こういう場所はイルミネーションだけを撮るならいいのですが、人物と一緒に撮るには必ずしも向いているとは言えないからです。
 
写真は光があって初めて写すことができます。ですから、子どもの正面に当たる光も必要です。しかし実際には、下の写真のように、手前には明かりがないことが多くあります。これでは表情も姿も写すことはできません。
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行列ゼロの自分だけのフォトスポットをみつけよう

mama_takahashiyukako18.jpg今度は上の写真をご覧ください。地面のイルミネーションの光が顔に当たって、明るく写っていますね。

このように、なるべく電飾に近づける場所を探し、ライトで顔が明るく照らされる位置に立ちましょう。行列なしの自分だけのフォトスポットの完成です。記念写真なら白〜暖色系の電飾がおすすめ。寒色系に比べ、顔色をキレイに見せることができます。

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最強のフォトスポット、「サンドイッチポジション」
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なかでも、「明かりで撮りたい人をサンドイッチできる場所」は最高のフォトスポットです。前と後ろの両方に明かりを入れることで空間の広がりが生まれ、キラキラ感をアップさせることができます。

この例では、手前の柵のライトとメリーゴーランドの天井の明かりで人物をサンドイッチしています。手前のライトに近づくことで輪郭をボカし、光のサイズもアップ。夢の中のような写真に仕上げることができました。

写真をきっかけに思い出す、思い出を一番大切に

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大切なのは写真そのものより、そのときの思い出。子連れのイルミネーション鑑賞は、夜に外出することが少ない子どもにとっても貴重な経験です。

カラフルなイルミネーションの中で、大好きな家族と一緒に味わった喜びは、きっと忘れられない思い出になるはず。是非、自由な心で子どもと一緒に発見を楽しみながら、ステキな写真を撮ってくださいね。

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高橋 ユカコ

高橋 ユカコ 【フォトグラファー】

記事テーマ

プロ直伝!ベビー&子どもの未来が輝く☆魔法のフォトレッスン

写真は記憶を彩る魔法のツール。どんなに大変な子育て時代もかわいい写真にすれば、眩しい思い出に変わります。一見難しそうなカメラの使い方ですが、写真の法則はとってもシンプル!スマホでも一眼でも変わりません。プロの現場や子育ての実体験に基づく、シンプルなセオリーから月齢に合わせた簡単なコツまで、とっておきの写真の撮り方をお届けします。

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