ふわふわの赤ちゃん、元気いっぱいの笑顔、写真で表現するなら、どんな光がぴったりだと思いますか?
光の印象を決める3つの要素、「向き」「硬さ」「色」。前回説明した光の「向き」は、全体の印象を大きく左右する要素でした。実は光の向きによって写真の印象が変わる原因は、光の向きが変わると写っている人に当たる光の硬さも変わることとも大きく関わっています。今回はその「硬さ」について説明していきましょう。
硬い光は明るいところと暗いところの差が激しくなる強い光です。人間も明るい屋外にいるとき、暗い室内はよく見えないように、カメラも明るいところと暗いところの差が大きいと、どちらかは真っ白か真っ黒に写ってしまいます。
このような光は、元気さを表現したり、ドラマティックな絵を作るのには活躍することもあります。ただ、扱いが難しく、赤ちゃんや子どものやわらかな肌を表現するのには向いていません。とはいえ、子どもをこうした光の中で撮ることは意外と多いもの。快晴だけど柔らかい光が欲しい… 。そんなときは以下の方法を試してみましょう!
2)顔の向きを変える
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高橋 ユカコ 【フォトグラファー】
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写真は記憶を彩る魔法のツール。どんなに大変な子育て時代もかわいい写真にすれば、眩しい思い出に変わります。一見難しそうなカメラの使い方ですが、写真の法則はとってもシンプル!スマホでも一眼でも変わりません。プロの現場や子育ての実体験に基づく、シンプルなセオリーから月齢に合わせた簡単なコツまで、とっておきの写真の撮り方をお届けします。