この春入園し、初めてのお弁当にお悩みの方もいますよね。多いのが何をどれくらい入れればいいという悩み。
お子さまの食べる量って ご存知ですか?
普段の食事だとわかりやすいのですが、お弁当だと何をどのくらい入れればいいのかわかりにくかったりします。
小さなお弁当箱でも詰めると思ったより量が入ったりするのです。
なので最初は詰める前にお皿などに並べてみるといいかもしれません。
特に年少の頃は全部食べたという達成感を持たせるのが大事なので普段の食事よりも少なめでも大丈夫です。
あんまり少ないとお弁当箱がスカスカになってしまうので、小さめのシリコンカップやレタスなどで隙間をなくすといいでしょう。 また詰めるときはおにぎりなどの崩れにくいものから詰めるときれいに仕上がります。
お弁当の時間は楽しいというイメージがありますが、食べるのが苦手な子には楽しいだけの時間ではなさそうです。
我が家の3人の子どもたちも小食、偏食でよく最後まで残されて長い時間お弁当を食べていました。
私自身も、子どもたちが楽しくお弁当の時間を過ごすにはどうしたらいいのか悩んだことを思い出します。
そこで気が付いたのがお弁当の適量と食べやすさでした。 見た目だけを気にするのではなく、適量を考え子どもたちが食べやすいお弁当作りを心がけてからお弁当箱がからっぽの日が増えました。
幼稚園に通う子どもたちの笑顔も増えたような気がします。
子どもたちが楽しいお弁当の時間を過ごせるといいですね!
上木 千 【調理師】
記事テーマ
毎日の子どものお弁当の悩みはそれぞれ色々あります。子どもたちが楽しくお弁当の時間を過ごせるようなお弁当の作り方をお伝えしていきます。