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子どものお弁当は子どもに合わせた分量が何よりも大切!/2017年5月

お弁当の適量を考える

この春入園し、初めてのお弁当にお悩みの方もいますよね。多いのが何をどれくらい入れればいいという悩み。
お子さまの食べる量って ご存知ですか?
普段の食事だとわかりやすいのですが、お弁当だと何をどのくらい入れればいいのかわかりにくかったりします。
小さなお弁当箱でも詰めると思ったより量が入ったりするのです。
なので最初は詰める前にお皿などに並べてみるといいかもしれません。
写真1.jpg

特に年少の頃は全部食べたという達成感を持たせるのが大事なので普段の食事よりも少なめでも大丈夫です。

あんまり少ないとお弁当箱がスカスカになってしまうので、小さめのシリコンカップやレタスなどで隙間をなくすといいでしょう。 また詰めるときはおにぎりなどの崩れにくいものから詰めるときれいに仕上がります。

写真2.jpg

子どもの口の大きさに合わせたサイズでお弁当を作る
実は息子が年少の頃「ママ~お弁当食べにくい~~!!」と言われたことがあります。
可愛いお弁当なら喜ぶだろうと張り切って色々作ったのですが、3歳児の息子には食べにくかったようです。
そこで小さい頃はなるべく食べやすいことを心がけました。
例えば冷めるとちょっと固くなってしまうようなお肉などは小さめの一口大に切ったり、おにぎりはシンプルな形にしたり。
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食べやすい工夫をするとお弁当を残してくる日が少なくなったよう な気がします。
お弁当を残してくる日が続いたら、一度量や食べやすさを確認するといいかもしれませんね!
 
楽しいお弁当の時間を過ごすためにも

お弁当の時間は楽しいというイメージがありますが、食べるのが苦手な子には楽しいだけの時間ではなさそうです。

我が家の3人の子どもたちも小食、偏食でよく最後まで残されて長い時間お弁当を食べていました。

私自身も、子どもたちが楽しくお弁当の時間を過ごすにはどうしたらいいのか悩んだことを思い出します。

そこで気が付いたのがお弁当の適量と食べやすさでした。 見た目だけを気にするのではなく、適量を考え子どもたちが食べやすいお弁当作りを心がけてからお弁当箱がからっぽの日が増えました。

幼稚園に通う子どもたちの笑顔も増えたような気がします。

子どもたちが楽しいお弁当の時間を過ごせるといいですね!

Mama's profile/プロフィール

上木 千

上木 千 【調理師】

記事テーマ

子どもが喜ぶ毎日のお弁当

毎日の子どものお弁当の悩みはそれぞれ色々あります。子どもたちが楽しくお弁当の時間を過ごせるようなお弁当の作り方をお伝えしていきます。

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