心配しすぎかな?不安の連鎖が始まったかなと思ったら以下のことを試してください。
1、 深呼吸して、気分転換をしたり身体を動かしましょう。
頭で考えがグルグルしているときは身体が固まってしまっていることが多いのです。
一旦リセットするために深呼吸と身体を動かしたり、料理をしたり好きなことで
気分転換すると、頭のグルグルが落ち着いて冷静な判断ができるようになります。
2、ネットを見すぎない。
参考程度に見ているうちに悪い情報も入ってきてしまいます。
ネットの情報は自分のケースには当てはまらないことが多いので、
ネットの情報に頼りすぎないようにしましょう。
3、 自分と子どもを良く知っている人に相談する
ご家族や信頼できるママ友など人に話をして意見を求めましょう。
「考えすぎかもしれないけど、どう思う?」と話すことで頭の整理がつきますし、
相手から冷静な判断がもらえ考えすぎることも減るでしょう。
4、専門家に相談する
文字通り、考えて心配を膨らませるよりも専門家に聞いてしまいましょう。
中には「専門家に聞いてもし本当だったらどうしよう」という心配をされる方も
いらっしゃいますが、心配事の95%は取り越し苦労で何も起こらないという
データを思い出してください。早めに相談することで早い対処ができるでしょう。
4、 心配すればするほどそのようになっていくことを思い出す
イメージすることが現実化しやすいという意識のしくみがあります。
例えば「そっちに行ったら危ない」とわかっているのに体が勝手にそちらに行ってしまう。
という現象は、意識がそれにフォーカスするとそちらの方へ向かって行ってしまう意識の仕組みです。
イメージの力は大きいので、心配する状況をイメージするよりも良い結果になることを
イメージした方が良い結果が得られますし、気分もよくなり脳の神経疲労が減ります。
5、寝る!
頭を休めるのには寝ることが一番です。心配で眠れないという方は、少し汗をかくくらい体を動かすか、
大きな声を出して歌ったりして頭を空っぽにできることをしたり、
そもそも育児で寝る時間がとれない方は、ご家族に相談して寝る時間を確保することが先決です。
6、でもやっぱり心配したとおりになったときは・・・
自分ができることをちゃんとしたのにやっぱり心配したとおりになったとしたら、
「100%すべて良いことだけが起こるわけではない」ということ(おこることにもよりますが)
天災なども含めて、自分では防げないことがあることを認めてそれを受け入れる心の余裕を
持ちましょう。 失敗をしたり悪いことを体験することで何かを学ぶ機会になります。
バイ菌が入ってくるから身体は免疫力が上がりバイ菌をやっつけられるようになりますし、
転ぶことを恐れては立ち上がる方法も知ることはできません。