1948年より、マサチューセッツ州で継続して行われている調査によると、
歩幅が狭い人は、歩幅の広い人に比べて3.4倍もの認知機能低下がみられたそうです。(女性は5.8倍)
知っていますか? 歩行速度は歩幅に比例することを。
年を重ねることにより筋力は低下し、骨盤は下がり股関節の可動域も減少していきます。
よって歩幅は自然と狭まり、歩行速度も落ちる。これは凄く悪循環ですね。
今日から、自分の足半分でいいので前に出してみませんか?
そうするだけで、24㎝の人ならば12㎝も歩幅を増やすことが出来ます。
歩幅が狭い歩き方は、後ろ重心となり姿勢も悪くなってしまいます。裏を返せば、歩幅を今より少しでも広くすれば、今より姿勢は良くなり、使っていなかった筋肉も働かせることが出来ちゃいます。
たったのこれだけですが、姿勢は良くなり、それにより普段使っていなかった筋肉を働かせるためカロリーの消費にもつながる。しいては、style UPにもつながるかもしれませんね!
今日から、足を半歩ほど前に出してみませんか?
光永 雅代 【柔道整復師】
記事テーマ
柔道整復師として得た知識に主婦の知恵をプラスした、誰でも今すぐに始められる運動やケア方法を提案していきます。寝転がるだけ、座るだけでOK!日常にちょっとだけアレンジ加えるだけで運動になってしまう光永流のミニマムケア。忙しいママ必見です!!