皆さんは普段の食事で「噛む」ことを意識していますか? 噛むことは、食事時間の延長に繋がり、満腹中枢を刺激するので食べ過ぎ防止効果がある、という話は耳にしたことがあると思います。実は「噛む」効果はこれだけではありません。噛むことは「だ液」の分泌を促します。だ液は、消化吸収を促し、胃腸の働きを促します。さらに、筋肉などの修復や成長を促し、歯の健康も守る働きをしています。そして、「噛む」ことはあごの筋肉を動かし、顔がスッキリ効果や脳、顔まわりの血行促進と良い事ばかりです。
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馬明 真梨子 【管理栄養士・健康食育シニアマスター】
記事テーマ
「健康になりたい、健康でいたい」と想う健康志向の方々が増える一方で、「食」に関する様々な情報も増えて何が自分に合った食なのか判断できない方も多いです。お米を軸としたシンプルな「日本型食生活」はカラダとココロの「健康実現」へとつながります。お米の力、しっかり食べること、毎日続けることのできる食べ方の秘訣をお伝えします。