りんごは秋になると食べたくなる果物のひとつです。
お砂糖控えめで、りんごの甘酸っぱさを残した簡単りんごのプレザーブをご紹介いたします。
プレザーブとは、果実の形を残して煮たもの。ちなみに、果実の形を残さず、煮詰めたものはジャムと呼ばれています。
そのままヨーグルトにのせたり、パンといっしよにいただくのも美味しいですよ。
煮沸消毒した瓶に入れて1週間~10日は冷蔵保存もできます。プレザーブをつかってアップルパイも応用できます。
プレザーブやジャムには紅玉やジョナゴールドの品種がおすすめです。紅玉は煮込んだり加熱しても煮崩れしにく甘みもあり、酸味と香りがあるのが特徴です。
りんご・・・中2個(紅玉)
グラニュー糖(もしくは砂糖)・・・大さじ4~(お好みで)
レモン汁・・・少々
レーズン・・・大2
1 りんごの皮と芯を取り除き、5ミリ幅のくし形に切る。
2 耐熱皿にいれ、グラニュー糖、レモン汁をいれ、軽く混ぜ合わせる。
3 ふんわりラップしてレンジで500ワットで3分する。取り出して、スプーンで軽く混ぜ合わせ、さらに500ワットで2分。
4 柔らかくなったら完成! 固いときはさらに2分加熱。温かいうちに、レーズンを入れ、お好みでシナモンをかけてできあがり。
宮崎台KITCHEN HOUSEのレッスンでは、前回の記事でご紹介したかぶのホワイトシチューと
一緒にりんごのプレザーブを作りました。
生で食べられることが多いりんごですが、加熱して調理するなどいろんな食べ方を知るのも料理の楽しさです。
レンジで加熱するときは子ども用の軍手をつけて火傷防止に気をつけて、作業してくださいね。
宮崎台KITCHEN HOUSEのご案内
食を通じて作るたのしさだけでなく
食べることの大切さを学ぶ
子どもたちのための料理教室です。
キッズクラスでは毎月、食材の勉強の時間を行っています。
毎月のメニュー、スケジュール
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お知らせさせて頂きます。
現在、親子クラス(乳幼児連れのママも参加可 不定期開催)と
キッズクラス(幼児~男女対象 毎月開催)があります。
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11月レッスンのおしらせ
11月20日(日)
手ごねのさつまいもブレッド
依田 抄智子 【子ども・親子料理教室「宮崎台KITCHEN HOUSE」主宰 幼児食アドバイザー】
記事テーマ
ママといっしょにクッキングと題して、親子で身近なお料理を通して食の大切さ、食卓を囲む大切さを感じてみませんか?毎日子育てに忙しいママだからこそ、親子でいっしょにできる簡単メニューのご紹介。親子でいっしょに食を育みましょう。ママの笑顔でおいしさも倍増しますよ。