バナナの皮に茶色の斑点がでて黒くなりそうな、食べきれず残ってるバナナ。我が家でも完熟したバナナがあると、子どものおやつにバナナマフィンを作ります。
この茶色の斑点シュガースポットがでてくると完熟してきたサインで甘みが強くなり、焼き菓子につかうには一番いい頃となります。バナナは栄養もあり、一年を通して食べられる優れた果物です。今回ご紹介するマフィンは、子どもがおやつとして食べやすいようにバターは控えめに配合しました。
焼いたマフィンは冷凍庫に保存もでき、電子レンジで解凍ができるのでおやつのストックとしてもおすすめです。
マフィン型 6個分
薄力粉・・・80グラム
ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
牛乳・・・40グラム
三温糖・・・40グラム
たまご・・・1個
バター・・・50グラム
バナナ・・・90グラム前後
三温糖・・・30グラム
水・・・大さじ1
マフィンの中に入れるバナナフィリングは、子どもの年齢によって工程が長くならないように事前準備しておくのもよいでしょう。
小鍋に三温糖と大さじ1の水を入れ、火にかけて1センチ角に切ったバナナを入れ、木べらで混ぜ冷ましておく。
準備:
薄力粉とベーキングパウダーは合わせて2度振るう。
オーブンの予熱は180℃にしておく。
1 ボウルにバターを入れ、柔らかくなるまでハンドミキサーで混ぜる。三温糖を少しずつ入れ、ふんわりするまで混ぜる。
2 溶いたたまごを少しずつ入れながら、しっかりハンドミキサーで混ぜる。
3 薄力粉とベーキングパウダーを混ぜた粉を半分入れ泡だて器で混ぜる。
4 3の中に牛乳も半分くわえ、混ぜ、残りの粉も入れ、混ぜる。
5 4の中に残りの牛乳も入れ、混ぜる。
6 5の中にバナナフィリングを入れ、混ぜる。
7 マフィン型にスプーンで生地を入れ、180℃のオーブンにおよそ13~15分焼く。
生地が焼けたか竹串をさして確認してください。生地がくっつかなければ焼けています。
途中、表面の焼き色を見て、焦げそうなときはアルミホイルをかぶせて焼いてくださいね。
この日のレッスンはバナナマフィンの他に、ヨーグルトバニラシェイクを作りました。
みんなと作って食べると本当に美味しい! 自分で作ったバナナマフィンは特別美味しいですね。
みんなたくさんの笑顔をみせてくれました。レッスンではバナナマフィンをラッピングしておうちに持って帰りました。
お料理を通して自分で作ることで苦手な食材をたべるきっかけにもなります。
また
自分でできたという自信や達成感につながります。ぜひ、みなさまも親子でバナナマフィン作ってみてくださいね!
宮崎台KITCHEN HOUSEのご案内
食を通じて作るたのしさだけでなく
食べることの大切さを学ぶ
子どもたちのための料理教室です。
キッズクラスでは毎月、食材の勉強の時間を行っています。
毎月のメニュー、スケジュール
レッスン詳細はブログ記事にて
お知らせさせて頂きます。
5月レッスン日程
5/21(日)10:30
現在、親子クラス(乳幼児連れのママも参加可 不定期開催)と
キッズクラス(幼児3歳~男女対象 毎月開催)があります。
通いやすい一日単発レッスン
おうちパーティーに飾ろう!
バルーンレッスンのおしらせ
5月のゴールデンウィークには百貨店にて
バルーンワークショップを開催
詳細は教室ブログにて
作品はギフトラッピングしてお持ち帰りして頂けます
依田 抄智子 【子ども・親子料理教室「宮崎台KITCHEN HOUSE」主宰 幼児食アドバイザー】
記事テーマ
ママといっしょにクッキングと題して、親子で身近なお料理を通して食の大切さ、食卓を囲む大切さを感じてみませんか?毎日子育てに忙しいママだからこそ、親子でいっしょにできる簡単メニューのご紹介。親子でいっしょに食を育みましょう。ママの笑顔でおいしさも倍増しますよ。