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子どもと一緒にバスボム作りを試してみよう!/2016年6月

バスボムとはなんでしょうか?
バスボムってよく聞くけど、みなさんその正体ってご存知でしょうか?
 
 
主に重曹やクエン酸を材料とした、発泡性の入浴剤の一種でバスフィズ(bath fizzies)と呼ばれることもあります。
水に浸すと、重曹とクエン酸が化学反応を起こし、気体の二酸化炭素が泡として生じるもので、要はバブのような炭酸が出てくる入浴剤です!

 

バスボム.JPG

さっそくバスボムを作ってみよう!

さぁ、さっそくバスボムを家でつくってみましょう!

 

<準備するもの>
 重曹   100g
 クエン酸  50g
 コーンスターチ 50g
 精製水
 精油(エッセンシャルオイル)
 ボウル
 スプレー容器
 計り
 シリコンの型
 

バスボム材料.JPG

 

 

<作り方>
1. 重曹を100g計る
2. クエン酸を50g計り、1に入れる
3. コーンスターチ(片栗粉)を50gに計り、2に入れる
4. 3までをよく混ぜる
5. 4の中にスプレー容器に精製水を入れて、スプレーしながらかき混ぜる
(水を一気に入れるとシュワシュワしてしまい、バスボムにならない)
6. 精油(エッセンシャルオイル)を20滴程入れるが、10滴で一度かき混ぜ、その後10滴入れてまた混ぜる
7. シリコンの容器に入れていき、入れる際は押し込んで入れていく
8. 1時間程度おいて、固まったら型からはずす
9. バスボムの出来上がり~!
 
<注意点>
水や精油を一気に入れるとクエン酸がシュワシュワしてしまい、バスボムになる前に炭酸が抜けてしまうので
水の入れ方には注意してこまめに入れるようにする。

 

 

 

 

作り方.JPG

 

 

作り方2.JPG

Mama's profile/プロフィール

森 享子

森 享子 【アロマテラピーインストラクター/メディカルハーブコーディネーター】

記事テーマ

簡単・便利!アロマテラピー健康法

アロマテラピーは最近よく知られてきていますが、精油を買って使わずにおうちで眠っていることはありませんか?おうちで簡単に使えるために精油の特性や、その特性を使っておうちで簡単・便利なアロマテラピーのクラフト(抗菌スプレーや石鹸など)の作り方をお伝えし、おうちで健康管理を身近にできるようお伝えしていきます。

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