お読みいただき、ありがとうございます。
子育てしていると気分がイライラしたり、一息つけないことってありませんか?
私は結構あり、そんなときは心身リラックスするために忙しいときにも香りを嗅ぐようにして気分を
落ち着かせています。
そんなときに役立つアロマテラピーの精油をご紹介します。
オレンジ・スイート
オレンジはとってもフルーティな香りで、気分を明るくリフレッシュさせてくれる精油です。
また、ストレスによる胃腸の不調に対してやさしく働きかけてくれます。
お子さんに対しては、眠れないときや興奮が冷めないときは芳香浴などで使うとよいです。
カモマイル・ローマン
気分が落ち着き、リンゴに似た甘酸っぱさのあるよい香りです。
踏みつけられてもすぐに立ち直るところから、”逆境におけるエネルギー”にたとえられて、
”母の強さ”の象徴ともされています。
またリラックスを目的にアロマテラピーでよく使われていて、心身の緊張をもやさしく癒すことができる精油です。
フランキンセンス
樹皮を傷つけると白い樹液がにじみ出ることから、乳香(ニュウコウ)と名付けられた精油です。
フランキンセンスの香りは、呼吸器系の機能調節に優れていて、ストレスによる浅く早い呼吸を改善し、深くゆっくりとした呼吸を取り戻します。
さらにシワを予防するということも最近では知られている精油で、スキンケアにもおすすめの精油です。
マンダリン
甘酸っぱいフレッシュな香りの精油で、不安や緊張感から解放してくれます。
中枢神経調整作用がありますが、子どもへの使用に大変適している精油です。
子どもの緊張した心理状態のときや消化不良のときに仕様すると役立ちます。
もし子どもに使うのは抵抗があるということであれば、ママがマンダリンの精油の香りを身に着けて子どもと一緒にいるだけでもいいですよ!
ラベンダーアングスティフォリア
最もアロマテラピーで知られている精油の一つですが、別名”真正ラベンダー”とも呼ばれています。
そして古代ギリシアの時代から怒りや執着を鎮め、心身の浄化に使われてきました。
また安全性の高い精油の1つで、刺激が少なく幅広い領域にわたって効果を発揮し、子どもや高齢者が使用するのにも適しています。
香りは酸味のあるアマ酸っぱい香りがあり、ドライフラワーやポプリなどでも知られていますね。
おうちに1本常備していると便利な精油です。
上記の5つの精油は用法・用量を守って使用すれば、特別な禁忌(使ってはいけない)などはありませんので、安心して使用できます。
また、この中でまずはお店で香りを嗅いでいただき、お好きなアロマテラピーの精油を見つけてみて下さい。
アロマテラピーは脳に直接働きかけるので、嫌いな香りは脳も体も拒否してしまうので必ず購入する前に香りを嗅ぐことをおすすめします!