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春から小学生!算数セットを使ってプリント学習をはじめよう 《いくつといくつ》/2017年3月

数の合成と分解
たし算、ひき算をはじめる前にできていて欲しいのが数の合成と分解。
 
 
「10は1 と9」や「1と9で10」
 
 
これが、数の合成と分解です。
 
 
1年生では「いくつといくつ」で学びます。
 
 
+、-などの計算式に入る前に
 
 
ブロックやおはじきで「いくつといくつ」を楽しく学習しましょう。
いくつといくつ-数の分解-
おはじきを使ってやってみましょう。
 
 
howmany1.jpg
 
 
りんごと同じ数のおはじきを並べます。
 
 
2つですね。
 
 
170300.jpgのサムネール画像
 
 
りんごと同じようにおはじきを分けましょう。
 
 
1つと1つですね。
 
 
おはじきと同じ数の数字を書き入れましょう。
 
 
 
170302.jpg
 
 
 
170301.jpg
 
 
 
 
続けて3もわけましょう。
 
3はいくつといくつになるかな?
 
 
 
howmany2.jpg
いくつといくつは計算の基礎
計算の基礎的な能力を養うのが「いくつといくつ」です。
 
 
繰り上がりや繰り下がりでつまずく子は
 
 
この数の分解の学習が不足していることが多くあります。
 
 
キャンディ(具体物)など子どもが喜ぶものをつかっての学習もいいですね。
 
 
ぜひ、お子さまとキャンディをわけっこしながら
 
 
楽しくかずを体感してください。
 
 

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Mama's profile/プロフィール

渡辺 貴子

渡辺 貴子 【幼児さんすうインストラクター】

記事テーマ

幼児期からできる「さんすうせっと」をつかった算数勉強法

算数につまづく理由に「基本的な数やかたちの概念が身についていない」ということがあります。つまづくと苦手意識がでやすいのが算数ですが、問題解決力を育成できるのも、「わかった!」「できた!」という達成感を味わうことができるのも算数です。幼児期に身につけておきたい算数、低学年でつまづきそうになったらすぐに家庭でできる算数勉強法をお話します。

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