今回は色板にかわる「折り紙パズル」をつくるところからはじめてみました。
実は、その工程にも算数の学習に大切なことがたくさんつまっているからです。
例えば、言葉。お子さまはママの言葉を理解してつくることができましたか?
お子さまの手がとまったとき、どの言葉がわからなかったか気づき、教えてあげると、ますます算数が楽しくなり、大好きになりますよ。
渡辺 貴子 【幼児さんすうインストラクター】
記事テーマ
算数につまづく理由に「基本的な数やかたちの概念が身についていない」ということがあります。つまづくと苦手意識がでやすいのが算数ですが、問題解決力を育成できるのも、「わかった!」「できた!」という達成感を味わうことができるのも算数です。幼児期に身につけておきたい算数、低学年でつまづきそうになったらすぐに家庭でできる算数勉強法をお話します。