3歳児では、食べたら磨くの習慣付けのための歯磨きを練習しました。
http://www.happy-note.com/shine/284/post_11.html
4歳になったら、歯垢を除去する磨き方を身につけるために、的確に順序立てて磨くことを練習します。上下の歯をグループごとに分けて磨く部分を増やしていきましょう。
3つのお約束をおさらいしましょう。
歯ブラシの持ち方は「こんにちは」と「さようなら」がありましたね。歯磨きの注意点についても前回の記事に掲載していますので参考にしてみてください。
1本1本の歯に歯ブラシが当たっているかを確認してあげてください。
自分で磨いた後は、必ずお家の人に仕上げ磨きをしてもらうよう約束をします。
大人でも歯磨きは難しいもの。ましてやお子さまはまだ歯磨きを覚えたばかり。嫌がったりふざけたりするのも、習慣づいてなかったり、なんだか気恥ずかしいだけかもしれません。お子さまの練習中はお母さま、保護者の方も一緒に歯磨きの練習を行うと勇気づけられるのではないでしょうか。まだまだ仕上げ磨きが必要な年齢ですが、必ずできるようになります。仕上げ磨きが必要でなくなるまで長いですが、頑張りましょう。
越川 はるか 【歯科衛生士】
記事テーマ
お口の中が健康になると、体も健康になり、自然と笑顔が増えてきます。お子さんの歯を守れるのは、お母さん、お父さん、周りの保護者の方が重要です。楽しい毎日を過ごすために、皆さんのお口の健康管理のアドバイスをお伝えします。